久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ! 「アウトブレイク」 新型インフルエンザが流行し、新しい言葉に弱い日本人は「パンデミック」という言葉に踊らされ、少々過剰な反応を連日していると思う。 「パンデミック」の真の恐怖とはこういうことだということを、再確認するべく、何年ぶりかに「アウト…more 2009.05.29久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2009☆Brand new Movies「ぐるりのこと。」 人と人の結びつきなんて、とても“あやふや”で、脆いものだろうと思う。 結ばれることも、離れることも、実際紙一重で、ギリギリな状態。 でも、だからこそ、今一緒にいられることが、愛おしく素晴らしいものなのだと思う。 ふ…more 2009.03.292009☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ! 「アポロ13」 「アポロ計画」の特集番組を見ていると、無性にこの映画が観たくなった。 「月へ人類を送る」 あのJFKの号令から端を発した「アポロ計画」。NASAの大事業のハイライトはもちろん、1969年のアポロ11号による「月面着陸…more 2009.03.16久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ! 「ショーシャンクの空に」 もう何年かぶりになるが、改めて今作を観て思う。 「なんという傑作だろうか」と。 年間何十本も映画を観ていると、面白い映画や素晴らしい映画にはたくさん出会うのだけれど、その映画の作品としての「価値」が自分の人生に刻み込…more 2009.02.22久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2008☆Brand new Movies「ダークナイト」 前作「バットマン ビギンズ」で、“バットマン”という周知のヒーローを、全く新たな「黒色」で塗り替えたクリストファー・ノーラン。 同監督が引き続き指揮を執った新シリーズの続編は、バットマンというヒーロー像に留まらず、“ヒーロ…more 2008.09.012008☆Brand new Movies
2008☆Brand new Movies「クライマーズ・ハイ」 1985年。御巣鷹山の日航機墜落事故を題材に、事故を追う地元新聞社での人間模様を、熱く、真摯に描き出した横山秀夫のベストセラーの映画化作品。 原作を読んでいる人なら殊更に感じることであろうが、何よりも良かったのは、その…more 2008.07.072008☆Brand new Movies
2008☆Brand new Movies「クローバーフィールド/HAKAISHA」 いやスゴイ。紛れもない凄い映画だと思う。実際その一言に尽きる。というか語り出したら、とても語り尽くせない気がする。 「突如、謎の大怪物に襲われる」 という有り得ない事象を、これほどまでに忠実に描いた映画を僕は他に知ら…more 2008.04.182008☆Brand new Movies
2007☆Brand new Movies「世界大戦争」 藤子・F・不二雄の短編漫画に「ある日」という作品がある。 日常の何気ない生活が何の前触れもなく“プツン”と核爆発によって消失してしまう可能性を秘めた「現実」を、シニカルに表現した傑作である。 そして、この特撮映画の傑…more 2007.12.302007☆Brand new Movies
2007☆Brand new Movies「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 暗がりの中に照る“光”を前に、腰掛けていた体がどんどん沈んでいく。なぜか?泣きじゃくってしまって仕方がなかったからだ。 泣けて泣けて仕方がない映画はいくつかあるが、エンディングロールが流れても、映画館から出ても、油断すると…more 2007.04.152007☆Brand new Movies
2006☆Brand new Movies「花よりもなほ」 前作「誰も知らない」まで、ドキュメンタリー的手法を駆使しリアリティを追及し続けてきた是枝監督が、初めて挑んだストーリー映画は、ユニークで幸福な時代劇の傑作として仕上がったと思う。 舞台は江戸の落ちぶれた貧乏長屋。そこで…more 2006.06.072006☆Brand new Movies