#10点

久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「アウトブレイク」

新型インフルエンザが流行し、新しい言葉に弱い日本人は「パンデミック」という言葉に踊らされ、少々過剰な反応を連日していると思う。 「パンデミック」の真の恐怖とはこういうことだということを、再確認するべく、何年ぶりかに「アウト…more
2009☆Brand new Movies

「ぐるりのこと。」

人と人の結びつきなんて、とても“あやふや”で、脆いものだろうと思う。 結ばれることも、離れることも、実際紙一重で、ギリギリな状態。 でも、だからこそ、今一緒にいられることが、愛おしく素晴らしいものなのだと思う。 ふ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「アポロ13」

「アポロ計画」の特集番組を見ていると、無性にこの映画が観たくなった。 「月へ人類を送る」 あのJFKの号令から端を発した「アポロ計画」。NASAの大事業のハイライトはもちろん、1969年のアポロ11号による「月面着陸…more
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ショーシャンクの空に」

もう何年かぶりになるが、改めて今作を観て思う。 「なんという傑作だろうか」と。 年間何十本も映画を観ていると、面白い映画や素晴らしい映画にはたくさん出会うのだけれど、その映画の作品としての「価値」が自分の人生に刻み込…more
2008☆Brand new Movies

「ダークナイト」

前作「バットマン ビギンズ」で、“バットマン”という周知のヒーローを、全く新たな「黒色」で塗り替えたクリストファー・ノーラン。 同監督が引き続き指揮を執った新シリーズの続編は、バットマンというヒーロー像に留まらず、“ヒーロ…more
2008☆Brand new Movies

「クライマーズ・ハイ」

1985年。御巣鷹山の日航機墜落事故を題材に、事故を追う地元新聞社での人間模様を、熱く、真摯に描き出した横山秀夫のベストセラーの映画化作品。 原作を読んでいる人なら殊更に感じることであろうが、何よりも良かったのは、その…more
2008☆Brand new Movies

「クローバーフィールド/HAKAISHA」

いやスゴイ。紛れもない凄い映画だと思う。実際その一言に尽きる。というか語り出したら、とても語り尽くせない気がする。 「突如、謎の大怪物に襲われる」 という有り得ない事象を、これほどまでに忠実に描いた映画を僕は他に知ら…more
2007☆Brand new Movies

「世界大戦争」

藤子・F・不二雄の短編漫画に「ある日」という作品がある。 日常の何気ない生活が何の前触れもなく“プツン”と核爆発によって消失してしまう可能性を秘めた「現実」を、シニカルに表現した傑作である。 そして、この特撮映画の傑…more
2007☆Brand new Movies

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

暗がりの中に照る“光”を前に、腰掛けていた体がどんどん沈んでいく。なぜか?泣きじゃくってしまって仕方がなかったからだ。 泣けて泣けて仕方がない映画はいくつかあるが、エンディングロールが流れても、映画館から出ても、油断すると…more
2006☆Brand new Movies

「花よりもなほ」

前作「誰も知らない」まで、ドキュメンタリー的手法を駆使しリアリティを追及し続けてきた是枝監督が、初めて挑んだストーリー映画は、ユニークで幸福な時代劇の傑作として仕上がったと思う。 舞台は江戸の落ちぶれた貧乏長屋。そこで…more
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