#アクション

スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」“無数の名も無き者たちが手繰り寄せた無慈悲な光に心震える”

星をも呑み込む絶望的な“光”が、主人公の二人を包み込む──シーン単体を捉えれば、それは見紛うことなきバッドエンディングであろう。しかし、彼らが成したことの意味とその帰着を理解している我々にとっては、筆舌に尽くしがたいエモーションを覚えずにはいられない。
スバラシネマReview

スバラシネマex「キャシアン・アンドー (シーズン2)」“曖昧な「正義」の境界線上の暗躍を描き出した前日譚の前日譚”

2シーズンに渡った“前日譚”の“前日譚”は、主人公キャシアン・アンドーが、もたらされた「情報」の手がかりを得るために再び基地を出発するという、あまりにも地味で、飾り気のないシーンで完結した。そのあまりにも潔い終幕に、思わず呆気なさを感じてしまうと同時に、深い納得感と感慨が生じていることに気づいた。
2026☆Brand new Movies

「プレデター:バッドランド」“映画史に残り得るアイコンの奇跡の邂逅とタッグ戦を刮目すべし”

そうしてまた新たに製作されたこの最新作は、これまでのジャンル映画の王道を踏襲しながらも、新時代に向けた最高の娯楽作品として結実している。本作ほど“プレデター”のキャラクターとしての人物像を描きこみ、明確な主人公として立ち回る作品は初めてではないだろうか。
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2026☆Brand new Movies

「LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン」“10年以上の旅路を経て、ついに一行はあの怪人のもとへ”

本作のストーリーは、まさに劇場版第一作の冒頭シーンに着想を得たストーリーテリングであり、ついに小池健監督が牽引してきたこの「LUPIN THE IIIRD」シリーズが、“複製人間”の前日譚に辿り着いたことに、素直に高揚感を覚えた。
2026☆Brand new Movies

「MERCY/マーシー AI裁判」“人間の脆さと弱さを映し出すAIとの未来に感じた困惑と涙”

本作の風貌はいかにも“B級SF”のそれであり、普通であれば劇場鑑賞はスルーして、早々に開始されるであろうサブスク配信を待っていたことだろう。ただ、主演俳優をはじめとするキャスティングの座組で、ほぼ衝動的に劇場鑑賞に至った。
2026☆Brand new Movies

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」“堂々巡りの先、それでも世界は彼に新たな「視界」を求め続ける”

新年早々、膨大な映像的物量へ身を投じた。まず大前提として、本作が映画作品として面白いか、面白くないかという主観以前に、その映画体験への価値は揺るがないと思う。
2025☆Brand new Movies

「バレリーナ:The World of John Wick」“番外編なので俺は休憩──いややっぱり出たい!戦いたい!by映画馬鹿”

『ジョン・ウィック』という映画の世界観に存在していたものは、世間一般からの作品に対する評価など二の次、三の次にして、ただひたすらに「俺が観たいアクション映画」を作りたいという一念だったように思う。
2025☆Brand new Movies

「モアナと伝説の海2」“世界観が広がるほどに際立つ映画的な薄味感”

映像的なクオリティは流石に凄い。が、お話は極めて凡庸で当たり障りがない。という、昨年見た前作とほぼ同じような印象に終止してしまったことは否めない。
2025☆Brand new Movies

「ツイスターズ」“30年前と変わらない脅威と、真っ当な災害映画的アップデート”

ディザスター映画(災害映画)が好きだ。人間、生物としてこの地球上に生存していく上で、人類の生命を脅かすほどの天変地異は、古来より不安と不幸の対象であり、同時に「畏怖」の象徴でもあった。
スバラシネマReview

スバラシネマex「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション <アニメシリーズ>」“愛しき日々 バイバイ またどこかで”

原作者浅野いにおによって、このアニメシリーズのために書き下ろされた主題歌「SHINSEKAIより」のセンテンスが延々と頭を巡り、何か覚醒めいたものを呼び起こした。
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