#朝ドラ

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スバラシネマex「風、薫る」“「看護」の黎明を描いたドラマが示した、一線を引くという真摯な態度”

これまでも、古今東西、看護婦・看護師を題材にしたドラマは数多く生み出されてきたけれど、“社会”における“看護”という概念そのものの誕生と周知を描いたこの朝ドラは、改めて「看護とは」という普遍の問いを描き出すと共に、現代社会にも直結するその必要性と価値、そして“生き方”を伝え続けていたと思う。
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スバラシネマex「ばけばけ」“ウラメシな旅路の先の他愛もないスバラシな日々”

放映終了からほぼ一ヶ月が経過した。見逃していたというよりも、敢えて据え置いていたスピンオフの4話を鑑賞し、その流れのまま本編最終週を観返した。4月下旬の日曜日、早く起きたその朝に、改めてむせび泣いた。
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スバラシネマex「あんぱん」“アンバランスなドラマ紡ぎ出した、完全無欠ではないヒーロー誕生の物語”

とても振れ幅の大きいドラマだったと思う。様々な側面において、見応えのある朝ドラであったことは間違いない。ただその大きな振れ幅故に、作品全体のテンションの浮き沈みや、登場人物たちの言動において、アンバランスさを感じてしまったことも否めない。
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スバラシネマex「おむすび」“ヒロイン不在を支えた二人の女性像”

ほぼ全話をリアルタイムで見届けて、最終話を見終えたときの率直な印象は、「中途半端なドラマだったな」ということだった。
「朝ドラとはこういうもの」と言われれば確かにそうかもしれないと思うと同時に、もう少し何とかならなかったか、いや、何とかできたはずだという口惜しさが終始残るドラマだった。
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スバラシネマex「虎に翼」“今日も彼女たちは、その先の一寸の笑みを得るために黙々と踊り続ける”

さて、どこから語り始めるべきか。最終回放送から一週間たち、なかなか書き始めることができない。取っ掛かりを見出そうと、SNSを振り返ってみれば、「虎に翼」関連で自分が投稿したコメントだけで、文字数が1500字を超えていた。それはこの“朝ドラ”の類を見ない濃密さを物語っていた。
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スバラシネマex「ブギウギ」“時代の悲哀も作劇の不満も、すべてをまかり通す歌唱力一発の娯楽力”

1981年生まれの私は、当然ながら笠置シヅ子が生で歌唱する姿を観たことはない。けれど、或る「記憶」から、彼女が昭和の時代を代表する唯一無二の歌手であることは知っていた。そしてその特徴的な歌声も、印象強く脳裏に刻まれていた。
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スバラシネマex「らんまん」“夫婦ふたり、一歩一歩踏みしめた地べたから今日も新しい種が芽吹く”

「この花の名前が知りたい」と、母を亡くしたばかりの少年は心に刻み、ただその一念を貫き通して人生を繰り広げる。主人公と、彼を愛して、彼を支えた人たちの人生と、生きた時代は、決して安閑とした日々ばかりではなかったけれど、その様々な生き様はどれも勇敢で、愛おしい強さに溢れていた。
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スバラシネマex「舞いあがれ!」“男女6人航空学校物語が同じ世界線だったことを忘れがち”

長崎県の五島列島に行ったことはないけれど、この朝ドラの第一週を観て「ああ、五島列島に行ってみたい」と思ったし、半年後の最終週を観て改めて「ああ、やっぱり五島列島に行ってみたい」とちゃんと感じさせたこのドラマのあり方は正しかったと思う。
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スバラシネマex「ちむどんどん」“半年間のちむもやもやを耐え忍んだ達成感”

結局、「ちむどんどん」とは何だったのか?最終回からはや2ヶ月、このこびりつくようなモヤモヤは、善し悪しは別にして(いやそれは分かりきっているが)、今年を象徴する一つのトピックスだったと言えよう。
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スバラシネマex「カムカムエヴリバディ」“「100年」だからこそ真価が深まる反復の物語”

「100年の物語」とイントロダクションで明示されていた“本当の意味”を、僕はこのドラマの最終盤に至るまで実は理解していなかったのかもしれない。一口に「100年」と言うのはあまりに簡単だけれど、その年月を通じて紡ぎ出されたひとつの「家族」の物語がなんと芳醇なものかと、怒涛の最終週で思い知った。
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