Takeru Shiraishi

ひとりごとの記憶40s

「傲慢と善良」

久しぶりに小説を読んだ。 「傲慢と善良」辻村深月 著 卒業式を間近に控えた小6の娘が読んだというので、それに続いて手に取った。仲の良い読書好きの友達が読んでいたらしい。 内容は、現代の「婚活」をテーマにした恋愛小説だったが、その本質は…more
スバラシネマReview

スバラシネマex「ブギウギ」“時代の悲哀も作劇の不満も、すべてをまかり通す歌唱力一発の娯楽力”

1981年生まれの私は、当然ながら笠置シヅ子が生で歌唱する姿を観たことはない。けれど、或る「記憶」から、彼女が昭和の時代を代表する唯一無二の歌手であることは知っていた。そしてその特徴的な歌声も、印象強く脳裏に刻まれていた。
ひとりごとの記憶40s

卒業

愛娘が、小学校を卒業した。 自分が小学生の頃の6年間は、もう永遠とも呼べるくらいに長い時間だったように記憶しているけれど、 自分自身が四十路を挟んだこの6年間は、無情なほどにあっという間で、実感は皆無だった。 けれど、娘の…more
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2024☆Brand new Movies

「デューン 砂の惑星PART2」“王道を拒絶して予知夢は続く”

圧倒的な映像世界、骨の髄まで響き渡るような音響表現が、前作以上の大スペクタクルと共に繰り広げられる。その映画世界のクオリティは、SF映画史のあらゆる文脈の起点でもある“DUNE”の世界観に相応しく、無論称賛を惜しむものではない。
ひとりごとの記憶40s

2024年3月20日

週中の祝日、春分の日。 朝から強風と小雨。 前夜送別会だった妻が職場に置いてきた車を取りに行って、そのままジムへ。 なかなか腹回りが痩せぬし、筋肉もつきづらい。 体質か、年齢か、と思い悩みながら、ランチはモスチキンを…more
2024☆Brand new Movies

「アルキメデスの大戦」“平和ボケしたこの国に今求められるVFX監督”

結論から言うと、とても面白い映画だった。 太平洋戦争開戦前の旧日本海軍における兵器開発をめぐる政治的攻防が、事実と虚構を織り交ぜながら娯楽性豊かに描き出される。
ひとりごとの記憶40s

鳥山明という時代

昼休み、ショート動画で流れてきた訃報は、よくあるたちの悪いフェイクニュースだろうと疑わなかった。 ただ、すぐにそれが事実だということを知り、文字通り絶句してしまった。 鳥山明が亡くなった。 僕たちの世代にとって、マンガ文化…more
ひとりごとの記憶40s

2024年3月6日

同僚のあまり気の合わない人とタイピング音が五月蝿くて耐え難い。 気が合わないから五月蝿く感じてしまうのか。 五月蝿いからより気が合わないのか。 四十路を超えて、いよいよ人と馴れ合うことができない自分を諦観している。
ひとりごとの記憶40s

2024年3月5日

なかなか日記が続かない。 昔は手書きでちまちまと書き綴っていたものだがな。 日々の思いをアウトプットするための思考の柔軟さが、 若い頃と比べると衰退しているだろうと思う。
2024☆Brand new Movies

「アラジン」“魔神俳優の支配力と王女の歌唱力は素晴らしい”

アニメ版のほぼ忠実な映画化であり、作品としての“成功要因”も、アニメ版とこの実写版で同じ要素が挙げられると思う。 それはすなわち、ランプの魔人“ジーニー”の、キャラクターとしての抜群の存在感だ。
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