☆ALL TIME BEST CINEMA 100☆ “随時変動” ALL TIME BEST CINEMA 100 ! <TKL ALL TIME BEST CINEMA 100>随時変動!生涯ベスト100!(2023年1月28日現在) 2020.03.08 ☆ALL TIME BEST CINEMA 100☆
2025☆Brand new Movies 「ヘルドッグス」“日本映画が生んだ悪人たちの狂騒劇に歓喜する” ズバリ面白かった。バイオレンス系のアクション映画において、日本映画は長らく韓国映画界に大きな溝を空けられていたが、本作はその状況に対するカウンターパンチになり得る一作だったと思う。 2025.01.03 2025☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2025☆Brand new Movies 「フェイブルマンズ」“夢と狂気の世界にまつわる愛と憎しみと、巨匠の矜持” 暗闇を恐れて映画館に足を踏み入れることを嫌がっていた年端もいかない少年が、両親に連れられて観た「地上最大のショウ」に心を奪われることから、フェイブルマン一家の物語は始まる。それは「映画」という“夢と狂気の世界”への入口だったのだろう。 2025.01.03 2025☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2025☆Brand new Movies 「男はつらいよ 純情篇」“時代を越えて正月の日本人の心にぴたりと合う” 元日。今年の正月は諸々の理由から親族との新年会が控えめだったため、午後から映画を観始めた。 3年連続で新年一発目は“寅さん”でスタート。 2025.01.01 2025☆Brand new MoviesスバラシネマReview
☆スバラシネマAWARDS☆ スバラシネマAWARDS☆2024 “彼女たちのファイティングポーズに心酔するために私は映画を観続ける” 「世界は女で回っている」 今の社会通念では、この言い回しもジェンダーレスの観点からズレているのかもしれない。しかし、今年はどうしてもそういう表現をしたくなるほど、女性の魅力、エネルギー、バイタリティに満ち溢れた作品が多かった。 2024.12.31 ☆スバラシネマAWARDS☆
2024☆Brand new Movies 「素晴らしき哉、人生!」“この映画が世界中から愛されていることがよく分かる” 12月はクリスマス映画を観ようキャンペーン第3弾。2024年最後の映画は、世界で最も愛されているクラシック映画を初鑑賞した。 こういう映画に対してあれこれ講釈を垂れるのも無粋だろう。タイトルが表す通り、「素晴らしい映画」この一言に尽きる。 2024.12.29 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview スバラシネマex「海に眠るダイヤモンド」“終わりし島に置いてゆかれた思いと、一輪のささやかな花” 前々から「軍艦島」に行ってみたいと思っていた。そして、「軍艦島」を舞台にした作品を観てみたいとも思っていた。 最終回まで観終えてから一週間が経つが、いまだにドラマの余韻が心の中でたなびいている。純粋に、素晴らしいドラマだったと思う。 2024.12.22 スバラシネマReviewスバラシネマex
2024☆Brand new Movies 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」“フェイクニュースが生まれる時代、その理由と背景” タイトル「Fly Me to the Moon(私を月に連れて行って)」は、ジャズのスタンダードナンバーから由来している。それが人類が月に持っていった最初の楽曲であるという。本作鑑賞後に、この楽曲にまつわる文脈を知ると、とても的確な映画タイトルだったのだなあと思える。 2024.12.22 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「ナポレオン:ディレクターズ・カット」“そして男は一人孤独に彼女を想い続ける” 結論としては、本作こそが御大リドリー・スコットが描き出したかった「ナポレオン」映画であったことは間違いない。あまりにも重要すぎる幾つものシーンによって、このディレクターズ・カットは、より立体的に、よりドラマティックに、ナポレオンという偉人の異様な人間模様を表現し尽くしていた。 2024.12.16 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「ナポレオン」“とんでもない人間の半生を描く、短すぎた158分” 私が「ナポレオン」について知っていたことといえば、小学生の頃に学校の図書室で読んだ学研まんがの伝記シリーズに描かれていた通り一遍の生涯と、ナポレオンを「英雄」として推していたベートーベンが、彼が皇帝になったことに失望し激怒したという逸話くらいだった。 2024.12.16 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「レッド・ワン」“Dear サンタ様 世界の子どもたちはクリスマスを必要としています” 今年の12月は“クリスマス映画”をしっかり観ようキャンペーン第2弾。 先週末鑑賞した「バイオレント・ナイト」に続き、今宵のクリスマス映画も、強烈なサンタクロースが登場した。クリスマスシーズン向けのファミリー向け娯楽ムービーとして、申し分なく面白かった。 2024.12.15 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview