☆ALL TIME BEST CINEMA 100☆

“随時変動” ALL TIME BEST CINEMA 100 !

<TKL ALL TIME BEST CINEMA 100>随時変動!生涯ベスト100!(2026年1月4日現在)
2026☆Brand new Movies

「わたしの知らない子どもたち」“希望からも絶望からも目をそらし戦い続けた子どもたちの真実”

評価:  9点Story1945年、終戦。音楽家の父のもとで育ち、ごく普通の暮らしを送っていた12歳の少女・茅野琴子は戦争によって家も家族も失い、焼け野原となった東京で、たったひとり生きることになる。 女性であることが生きる危険につながる現…more
2026☆Brand new Movies

「ディスクロージャー・デイ」“「情報」にまつわる混乱と混沌。必要なのは巨匠からのギフトではなく問い”

久しぶりに劇場で鑑賞したスティーブン・スピルバーグの最新作は、その「情報開示」の是非を発端とするSF映画だった。のすべてが、スティーブン・スピルバーグが数多くの監督作で描いてきた世界を彷彿とさせ、まるで“スピルバーグ大全集”のような映画だったとも言える。
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2026☆Brand new Movies

「我々は宇宙人」“他愛もない別れの挨拶がもたらす解放を感じつつ、身近な宇宙人の背中を見つめる”

思わず逃げ出したくなるくらいに、居たたまれなさと、居心地の悪さを感じ続けた。そこに明確な“恐怖”や“不条理”が映し出されているわけではない。そこに映し出されていたものは、おそらくすべての“元こども”が、自分自身の心と記憶に刻み込んでいた、ありふれた光景であり、日常だった。
2026☆Brand new Movies

「オデュッセイア」“神話を絵空事として描き出すわけにはいかなかった警鐘の轟音”

この古来、連綿と語り継がれてきた物語を、今、最新にして最高の渾身の映像表現で描き出した意味はなんだったか。それは、戦争に「正義」など存在しない──という、あまりにも普遍的な教訓だったように思える。
スバラシネマex

スバラシネマex「風、薫る」“「看護」の黎明を描いたドラマが示した、一線を引くという真摯な態度”

これまでも、古今東西、看護婦・看護師を題材にしたドラマは数多く生み出されてきたけれど、“社会”における“看護”という概念そのものの誕生と周知を描いたこの朝ドラは、改めて「看護とは」という普遍の問いを描き出すと共に、現代社会にも直結するその必要性と価値、そして“生き方”を伝え続けていたと思う。
2026☆Brand new Movies

「ルック・バック」“アニメ映画の奇跡を追うのではなく、慈しみ、敬った大人の最適解”

4人の若い女優たちが、それぞれに見せる透き通るような眼差し。実際に映像として映し出されているかどうかではなく、その瞳に映る光、彼女たちが演じるキャラクターを通して見ている“視界”を感じ取れた時、この実写化には揺るぎない価値があると思えた。
2026☆Brand new Movies

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉」“悪夢から醒めたような空虚感がもたらす渇望”

2013年に公開された前作から13年。満を持して創造されたこの最新作は、輪廻のような堂々巡りの果てに、少女たちの絶望と希望を等しく深め、映画世界のキャラクターたちも、それを観ている私たちもひっくるめて、途方もない境地へ連れて行く。
2026☆Brand new Movies

「カマキリ」“若者たちは殺し合いながら成長していく”

前作でもその名前のみ登場し、“キル・ボクスン”と並ぶ手練れと説明されていた“カマキリ”が本作の主人公。前作を観た段階で、このキャラクターが続編への布石となることは明らかだったが、本作は「キル・ボクスン」の続編というよりは、その“カマキリ”を主人公にしたスピンオフという位置づけが正しいと思う。
2026☆Brand new Movies

「ジュラシック・ワールド/復活の大地」“科学的空想を牽引した「知性」の喪失により、シリーズはどこへ向かうのか”

私にとっては、“サム・ニールといえば「ジュラシック・パーク」”という印象が揺らぐことは、この先もないだろう。そしてそれは、その逆もしかりで、“「ジュラシック・パーク」といえば、サム・ニール”なのである。無論、この創造世界を生み出したスティーヴン・スピルバーグや、原作者のマイケル・クライトンの偉大さは疑わないけれど、映画史に残るこのフランチャイズを支え、「顔」となったのは、間違いなくサム・ニールだった。
2026☆Brand new Movies

「シャドウズ・エッジ」“生き残り続ける二人のロートルに賞賛と共にムチを打つ”

とっくに“高齢者”と呼ばれる年齢に達した稀代のアクションスターにおいては、当然ながら老いや衰えを感じる。そこには、「ポリス・ストーリー」の時代のように、エネルギーがほとばしるアクションやユーモラスは鳴りを潜め、無表情で一見しょぼくれた、“ロートル”としてのキャラクター性がすっかり板についている。
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