☆ALL TIME BEST CINEMA 100☆

“随時変動” ALL TIME BEST CINEMA 100 !

<TKL ALL TIME BEST CINEMA 100>随時変動!生涯ベスト100!(2023年1月28日現在)
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ジュラシック・ワールド/炎の王国」“恐竜映画シリーズをめぐる30年の記憶”

1993年にスティーヴン・スピルバーグが生み出した“恐竜映画”を、父親と共に映画館に観に行った。たぶん、当時小学6年生だった私にとっては、初めて映画館で観た実写の外国映画だったのではないか。
2025☆Brand new Movies

「マッシブ・タレント」“独自のジャンルを深めるあるハリウッドスターの中毒性”

本作は、究極の“ニコラス・ケイジ映画”であり、唯一無二のハリウッドスターである彼の矜持と魅力が詰まり、溢れ、爆発している。そんな熱狂的な娯楽映画であった。
スポンサーリンク
2025☆Brand new Movies

「マインクラフト/ザ・ムービー」“ゲーム世界に生じた看過できないデカいバグ(ハリウッドスター)”

“ゲーム”というものに対してどのように関わってきたかによって、『マインクラフト』の世界にのめり込むかどうかできるかどうかの“線引”があるように思えた。そして、その境界線は、この映画化作品にもおいても明確に存在していたと感じる。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「新幹線大爆破」“50年の歳月を経て2つのスペクタクル映画が繋ぐ怒りと娯楽性”

20年前に本作を鑑賞した時の衝撃はことさら大きく、公開当時の日本映画界の「熱量」に圧倒されたことをよく覚えている。改めて1975年に生み出された本作を鑑賞してみると、その娯楽性は、やはりこの時代にしか生まれ得なかったのだと痛感する。
2025☆Brand new Movies

「新幹線大爆破」“日本人は「奇跡」に頼らず、確認し、準備し、試し、再確認して、対処する”

日本人は、最後の最後まで偶発的な「奇跡」を信じないし、頼らない。どんなに危機的な状況であっても、まず確認し、準備し、試して、再確認して、対処する。だから、その“危機”を回避し乗り越えた瞬間も、大仰に歓喜に湧いて抱き合ったりしない。ただ静かに安堵し、握手を交わすだけだ。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ゴジラ×メカゴジラ」“良作として愛せる幾つかの理由と胸熱ポイント”

本作が、玉石混交のゴジラ映画シリーズの中でも数少ない「良作」と断言できる理由は幾つかある。
2025☆Brand new Movies

「片思い世界」“美しい三姉妹が織りなす美しい生活と、その理由”

冒頭から映し出される美しい“三姉妹”の「生活」が、ただただ愛おしい。その空間は、「完璧」だと言っていい。ただ、だからこそ、そこには何か言いようのない“違和感”が、映画のはじめから生じていた。
2025☆Brand new Movies

「名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)」“バカばかりのストーリーテリングに失笑が止まらない”

前週に引き続き、テレビ放映を子どもたちと共に横目で追いつつ、お決まりの荒唐無稽なストーリーテリングに終始“ツッコミ”を入れまくる。
2025☆Brand new Movies

「HERE 時を越えて」“喜びも、悲しみも、いつもここから”

自分自身、結婚をして、子どもが生まれて、ちょうど10年前に家を建てた。“家”の中で家族で過ごす時間は、あまりにも有り触れていて、普段その価値を見出すことはなかなかできないけれど、最近ふとした瞬間に「ああ、これが幸せというものかもしれないな」と感じることがある。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「Love Letter(4Kリマスター)」“30年間のあらゆる記憶を巻き込んで、手紙のように残り続ける”

岩井俊二の『Love Letter』を初めて観たのは、1999年だった。劇場公開から4年が経過していて、当時高校3年生だった私は、レンタルビデオ(VHS)で本作を初鑑賞した。鮮烈だった。
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました