☆ALL TIME BEST CINEMA 100☆

“随時変動” ALL TIME BEST CINEMA 100 !

<TKL ALL TIME BEST CINEMA 100>随時変動!生涯ベスト100!(2026年1月4日現在)
2026☆Brand new Movies

「カマキリ」“若者たちは殺し合いながら成長していく”

前作でもその名前のみ登場し、“キル・ボクスン”と並ぶ手練れと説明されていた“カマキリ”が本作の主人公。前作を観た段階で、このキャラクターが続編への布石となることは明らかだったが、本作は「キル・ボクスン」の続編というよりは、その“カマキリ”を主人公にしたスピンオフという位置づけが正しいと思う。
2026☆Brand new Movies

「ジュラシック・ワールド/復活の大地」“科学的空想を牽引した「知性」の喪失により、シリーズはどこへ向かうのか”

私にとっては、“サム・ニールといえば「ジュラシック・パーク」”という印象が揺らぐことは、この先もないだろう。そしてそれは、その逆もしかりで、“「ジュラシック・パーク」といえば、サム・ニール”なのである。無論、この創造世界を生み出したスティーヴン・スピルバーグや、原作者のマイケル・クライトンの偉大さは疑わないけれど、映画史に残るこのフランチャイズを支え、「顔」となったのは、間違いなくサム・ニールだった。
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2026☆Brand new Movies

「シャドウズ・エッジ」“生き残り続ける二人のロートルに賞賛と共にムチを打つ”

とっくに“高齢者”と呼ばれる年齢に達した稀代のアクションスターにおいては、当然ながら老いや衰えを感じる。そこには、「ポリス・ストーリー」の時代のように、エネルギーがほとばしるアクションやユーモラスは鳴りを潜め、無表情で一見しょぼくれた、“ロートル”としてのキャラクター性がすっかり板についている。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」“12年ぶりの悪夢は、脳裏に定着しないまま記憶の断片のみが残り続ける”

このアニメーション映画は、まさに「悪夢」という表現がふさわしい。満を持して公開される新作長編を目前に控えて、TVシリーズを再鑑賞。そして、[新編]と銘打たれた本作を12年ぶりに再鑑賞した。その光景はまさに、12年ぶりに蘇った「悪夢」だった。
スバラシネマex

スバラシネマex「魔法少女まどか☆マギカ<TVシリーズ>」“魔法少女界隈の世界線を超えて、彼女の慈愛は届き続ける”

「まどか☆マギカ」シリーズの最新劇場版作品がついに公開されるということを知り、慌てて“復習”することにした。未鑑賞だったテレビアニメ版を再び一気見。改めて魔法少女たちの悲壮と覚悟の様に打ちのめされる。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「スワロウテイル<4Kリマスター>」“そして、また私は現実と「円都」の境界線を見失い続ける”

およそ30年前、たぶん中学3年生だった私は、レンタルビデオ店で1本の日本映画を借りてきて、自室で一人鑑賞した。その映画は、当時“趣味”として映画を観始めたばかりで、地元の映画館で封切られる大衆向けの娯楽映画を中心に観ていた中3の少年にとっては、とても艶めかしく、猥雑で、エキセントリックだった。
2026☆Brand new Movies

「時には懺悔を」“表裏一体の懺悔と感謝を抱えて、生きていく”

時を重ね、己の人生を重ねていけばいくほど、私は“優しい人間”ではないということを思い知り、落胆する。そういうとき、いつも思い出されるのは、中学生か高校生の頃、体を悪くして一時実家に同居していた祖母に対して、冷たく当たってしまった日々──
2026☆Brand new Movies

「罪人たち」“100年先も「最新地点」を観れるなら、吸血鬼になるのも悪くはない”

古今東西、「映画」という娯楽文化は、時代を駆け抜けながら生まれ続け、ときに歓び、ときに悲しみ、ときに怒り、人間の営みの様々な感情を刻みつけるように、その価値を更新し続けてきた。本作はその長い長い文脈における「最新地点」とも言うべき作品だったと思える。
2026☆Brand new Movies

「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」“あの頃を思い出して嫌い、と拒否できない僕は”

青臭さと、痛々しさに、彼らを直視できない時間が、確実に存在していた。それは、映画として致命的な欠陥であると共に、今年45歳の私自身がこの青春映画を観るに相応しい「層」ではないことを突きつけられているようで、所在なさのような、寂しさのようなものを感じた──
スバラシネマex

スバラシネマex「ガス人間」“日韓のクリエイティブの混合と稀代のサラブレッドが東宝特撮臭を充満させる”

20年ほど前に、TSUTAYAでレンタルしたソフトで、東宝の異色特撮映画である「ガス人間第一号」を鑑賞した。ユニークなSFスリラーであり、スリリングな展開と切ない物語の顛末、そして主演の三橋達也の男臭さ、ヒロインの八千草薫の憂いと美しさ、ガス人間を演じた土屋嘉男の渋さと怪しさを堪能できる印象的な映画だった。
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