#ミステリー・サスペンス

2025☆Brand new Movies

「ラストマイル」“歩くよりも少し早いベルトコンベアーから降りる勇気を”

世界で最も有名な某巨大オンラインマーケットを題材にして、その配送センターや物流経路を舞台とした本作は、あらゆる側面においてとても現代的な作品だったと思う。現代人にとって、極めて身近な生活インフラが、現在進行系でもたらしている“功罪”を、巧みなストーリーテリングで捉えた佳作であることは間違いない。
2025☆Brand new Movies

「ナイトメア・アリー」“下劣な見世物小屋に奥に待ち受ける鏡、そこに映った「怪物」の正体”

「見世物小屋」の記憶が、薄ぼんやりではあるけれど脳裏に残っている。縁日の人だかりの奥に、その即席の小屋は建てられていて、おどろおどろしく、どこか淫靡な雰囲気で描かれた看板を、子どもながらに“遠慮”して遠目で見ていた記憶。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」“本作がシリーズ唯一無二の作品である3つの理由”

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5作目の本作も、今回で通算5回目の鑑賞となり、数多のアクション映画群の中でも、自分にとって特にフェイバリットな作品であることを、鑑賞する度に痛感している。
スポンサーリンク
2025☆Brand new Movies

「教皇選挙」“窓を開き、光と風を通すべき全世界、全人類へのメッセージ”

疑念と確信。人間の歴史、そして信仰の歴史は、常にその狭間で揺れ動き、人間はその“揺らぎ”から抜け出すすべも無く右往左往し続ける。教皇選挙、すなわち“コンクラーベ”を描き出した本作が表したものは、そういう人間の「本質」だったと思う。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「M:I:Ⅲ(ミッション:インポッシブル3)」“スパイ映画のジレンマを炙り出すシネフィルらしい映画術”

「ミッション:インポッシブル」シリーズを、アクション映画史に残る傑作シリーズへと次のレベルに引き上げたのは、本作に続くシリーズ第4作目“ゴースト・プロトコル”だったと思うけれど、振り返って再鑑賞してみると、この第3作目が極めて大きな役割を果たしていたことに気付かされる。
スバラシネマReview

「ミッション:インポッシブル」“イーサン・ハントに憧れて買った眼鏡の記憶”

中学生の頃、初めて買った眼鏡は、細い黒縁で楕円のレンズが囲まれたデザインのものだった。眼鏡屋でたくさん並ぶ商品の中から、そのデザインの眼鏡を私が選んだ理由は、「イーサン・ハントの眼鏡に似ている」と思ったからだ。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「新幹線大爆破」“50年の歳月を経て2つのスペクタクル映画が繋ぐ怒りと娯楽性”

20年前に本作を鑑賞した時の衝撃はことさら大きく、公開当時の日本映画界の「熱量」に圧倒されたことをよく覚えている。改めて1975年に生み出された本作を鑑賞してみると、その娯楽性は、やはりこの時代にしか生まれ得なかったのだと痛感する。
2025☆Brand new Movies

「新幹線大爆破」“日本人は「奇跡」に頼らず、確認し、準備し、試し、再確認して、対処する”

日本人は、最後の最後まで偶発的な「奇跡」を信じないし、頼らない。どんなに危機的な状況であっても、まず確認し、準備し、試して、再確認して、対処する。だから、その“危機”を回避し乗り越えた瞬間も、大仰に歓喜に湧いて抱き合ったりしない。ただ静かに安堵し、握手を交わすだけだ。
2025☆Brand new Movies

「名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)」“バカばかりのストーリーテリングに失笑が止まらない”

前週に引き続き、テレビ放映を子どもたちと共に横目で追いつつ、お決まりの荒唐無稽なストーリーテリングに終始“ツッコミ”を入れまくる。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」“総ツッコミの恒例を生む映画文化のあり方”

最新作公開に合わせた三週連続のテレビ放映を子供らが観ていたので、見るともなく鑑賞。年間鑑賞本数のための数稼ぎで最後まで観たのだが、過去の鑑賞記録を振り返ってみると、20年以上前に既に鑑賞済みだった。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました