#コメディ

スバラシネマex

スバラシネマex「おちょやん」“「人生は喜劇だ」と言える人間の強さと愛しさと”

“終戦”を迎えた主人公・千代が、抱え込んできた悲しみと鬱積を吐き出すように、かつて自分が女優を志すに至った「原点」である戯曲『人形の家』の台詞を繰り返し唱える。それは、憧れの象徴だった人様の台詞が、自分自身の言葉になった瞬間だった。
2021☆Brand new Movies

「おとなの恋は、まわり道」映画レビュー “リアルな紆余曲折による芳醇なふたり”

「おとなの恋は、まわり道」なんてユルい日本語タイトルがつけられているけれど、このラブコメが描き出すストーリーと人物描写は、決してユルくもヌルくもなく、極めて痛々しく、辛辣だ。そしてだからこそこの上なく、可笑しい。
2021☆Brand new Movies

「愛がなんだ」映画レビュー “象に餌をやりながら昔の馬鹿を懐かしむ”

たぶん、この映画を観たほとんどの人たちは、登場人物たち(特に主人公)に対して、痛々しさと、ある種の嫌悪感を覚えるのだろうと思う。恋の沼に溺れ(どっぷりと沈み込んでいる)、自分を好いている人に都合よく甘え、相手を悪者にしたくないと物分りいい風に恋を諦める“彼ら”の様は、正直目も当てられない。
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「メン・イン・ブラック2」“CMキャラの原型がここにある”

評価: 7点Story5年前、相棒のKとともに地球の危機を救ったJは、いまやMIBのエリート捜査官。日常業務を淡々とこなす平穏な毎日を送っていた。しかし、そんな彼の前に新たな敵が出現した。地球上では下着のモデルとして活躍している超セクシー…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「メン・イン・ブラック」“90年代ハリウッドの盤石な娯楽大作”

キャストが一新された「メン・イン・ブラック:インターナショナル」を観て、改めてオリジナルコンビによる卓越した娯楽性が懐かしくなった。
2021☆Brand new Movies

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」映画レビュー “やっぱりK&Jのハードルは高かった”

久方ぶりの「MIB」の世界観は懐かしさもあり、楽しかったとは思う。ただし、映画全体としての完成度を俯瞰すると、あらゆる面における“中途半端感”が否めない。
2021☆Brand new Movies

「星の王子ニューヨークへ行く2」映画レビュー “週末の夜、あえて吹替版で観たくなる”

30年ぶりの続編。30年の月日を経ても変わらない“エディ・マーフィ”というエンターテイメント力が圧巻で、懐かしさを存分に携えた爆笑は、次第に週末の夜のささやかな多幸感へと変わっていった。
2021☆Brand new Movies

「劇場版ポケットモンスター ココ」映画レビュー “親と子は共に育ち、そして巣立つ”

息子があと1ヶ月ほどで小学生になる。休日は自宅でアニメを観るのが好きで、一丁前にAmazon Prime VideoやNetflixを駆使して、TVアニメやアニメ映画を延々と観ている。このところは「ポケットモンスター」に、姉(9歳)と共にご執心だ。そんな息子を隣に、僕自身初めて“ポケモン映画”を劇場鑑賞した。
2021☆Brand new Movies

「ナポレオン・ダイナマイト」映画レビュー “「VOTE FOR PEDRO」のTシャツを着てLIVEに行きたい”

推しの“アイドル”が、自身がボーカル&ベースを務めるバンド名に「PEDRO」と名付けた理由が、今作に登場する主人公の唯一の友人の名からとったと知り、鑑賞。ああ、なるほど、彼女がその名を付けた意味がよくわかった気がする。
2021☆Brand new Movies

「ザ・ファブル」映画レビュー “この国の「娯楽映画」は、この先岡田准一が牽引する”

不殺さずの殺し屋という「矛盾」を成立させたキャラクターの立ち位置と、この作品の世界観は、極めて漫画的であり、同時に今の“日本映画向き”だとも思った。
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