#コメディ

2026☆Brand new Movies

「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ 」“「視点」の分散が生んだ違和感とバランス感覚の難しさ”

想像していた以上に、“バランス感覚”に苦慮した映画なのだろうと感じた。製作陣はもちろん、我々観客側においても、この作品に対峙する姿勢や思想をどう保つかによって、本作がもたらす価値は大いに揺らぐ。
スバラシネマReview

スバラシネマex「ばけばけ」“ウラメシな旅路の先の他愛もないスバラシな日々”

放映終了からほぼ一ヶ月が経過した。見逃していたというよりも、敢えて据え置いていたスピンオフの4話を鑑賞し、その流れのまま本編最終週を観返した。4月下旬の日曜日、早く起きたその朝に、改めてむせび泣いた。
2026☆Brand new Movies

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」“バギーの献身から感じるAIとの向き合い方と、ドラ映画への感謝”

80年代生まれの私は、「ドラえもん」のオールドファンと言って間違いない。藤子・F・不二雄の信奉者でもある私にとって、“大長編ドラえもん”シリーズの第4作「のび太の海底鬼岩城」は、言うまでもなく人生におけるフェイバリットである。
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2026☆Brand new Movies

「木挽町のあだ討ち」“「時代劇娯楽」を堪能し晴れ晴れとした気持ちで劇場を後にした”

原作やあらすじをほぼ把握したまま鑑賞に至ったが、つまるところ、この文字通り芝居がかったアバンタイトルを観た時点で、本作が紡ぐであろうストーリーの本筋は感じ取れてしまう──けれど、
2026☆Brand new Movies

「男はつらいよ 奮闘篇」“時代の風景の中の寅さんに見る、当時の人々が生きた記憶”

2026年の映画初め。4年連続で「男はつらいよ」でのスタートと相成った。正月期間中のぽっかりと空いた余暇時間に、さあ映画でも観ようかと思い立ったとき、“寅さん”の映画世界の空気感が、妙にしっくりと自分の心持ちにフィットするようになった。
2025☆Brand new Movies

「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」“20年前の自身のループ感を思い出し、励ましたくなる新感覚のタイムループ”

ブラック企業、ホワイト企業のレッテルに関わらず、もしくは会社勤めも自営業も関係なく、社会で働くという行為をしている人間であれば、誰しも感じたことがあるであろう“ループ感”を、ダイレクトにタイムループものとして描き出したアイデアが、まず潔くて、ユニークだった。
2025☆Brand new Movies

「モアナと伝説の海2」“世界観が広がるほどに際立つ映画的な薄味感”

映像的なクオリティは流石に凄い。が、お話は極めて凡庸で当たり障りがない。という、昨年見た前作とほぼ同じような印象に終止してしまったことは否めない。
2025☆Brand new Movies

「ANORA アノーラ」“「対価」を受け取り、それでも彼女は生きていく”

ネオンに彩られたNYの夜の街、セックスワーカーとして生きる“持たざる者”の彼女が、失ってしまったものは何だったろうか。そして、この悲しく、虚しい数日間で、彼女が得たものは何だったのか。
2025☆Brand new Movies

「マッシブ・タレント」“独自のジャンルを深めるあるハリウッドスターの中毒性”

本作は、究極の“ニコラス・ケイジ映画”であり、唯一無二のハリウッドスターである彼の矜持と魅力が詰まり、溢れ、爆発している。そんな熱狂的な娯楽映画であった。
2025☆Brand new Movies

「マインクラフト/ザ・ムービー」“ゲーム世界に生じた看過できないデカいバグ(ハリウッドスター)”

“ゲーム”というものに対してどのように関わってきたかによって、『マインクラフト』の世界にのめり込むかどうかできるかどうかの“線引”があるように思えた。そして、その境界線は、この映画化作品にもおいても明確に存在していたと感じる。
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