スバラシネマReview

2005☆Brand new Movies

「香港国際警察/NEW POLICE STORY」

ジャッキー・チェンのアクションは歳を感じさせずキレがある。その他のシーンにおいてもアクション性の高さと質については、「流石だ」と思う。しかし、ひとつの映画作品としては、ことごとく中途半端で稚拙な印象を拭い去れない。完成された、緻密なストーリ…more
2005☆Brand new Movies

「殺しの烙印」

ある程度予想はしていたんだけど、やはり鈴木清順監督らしい挑戦的で破滅的な映画である。「とてつもなくクールだ!」と評してもいいし、「まるで意味が分からない」と酷評するのも仕方がないと思う。正直、僕自身も“微妙”という言葉を完全には拭い去れない…more
2005☆Brand new Movies

「ライフ・アクアティック」

海に生息するまだ見ぬ“珍・生物”を追い求めて、冒険&ドキュメンタリー映画の制作を繰り返すどこか間の抜けた映画監督とそのクルーたちを描いたこの映画は、何とも奇妙で可笑しい映画だ。ウェス・アンダーソンという新進気鋭の映画作家が生み出したこの映画…more
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2005☆Brand new Movies

「インファナル・アフェア 終極無間」

すべての結末を得た時、もう、ひたすらに絶句させられた。二人の男の運命を軸とした人間の“業”の螺旋を描きつけた完璧な三部作だった。三部作の各作品が、明確なひとつのテーマ(=無間地獄)をしっかりと描きつつ、それぞれがテイストを違えた映画として存…more
2005☆Brand new Movies

「インファナル・アフェア 無間序曲」

PART1である「インファナル・アフェア」を観終わった後は、続編の存在に対して、大いに不安と疑惑があった。ストーリー的にも1のあのラストからどう展開さすのかが疑問であったし、2大スターは出演せず、若手2人の主演ということに気弱さを感じたから…more
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「穴(1957)」

ストーリーだけを見れば、相当に荒いのだけれど、そういう荒さを押し通して、娯楽作品として完成させる力強さが、当時の映画界と映画人にはあったのだと思う。だからと言って、その強引さを現在においても用いれば良いかと言えば、そうではなく、その当時の時…more
2005☆Brand new Movies

「スコルピオンの恋まじない」

よく思うことなのだけれど、良い映画監督というのは、女優を巧く撮る監督だと思う。映画において、女優はまさに華であり、“華”を魅力的に映し出すことは、“良い映画”にとって不可欠なことだ。そして、その点においてウッディ・アレンはとても優れている。…more
2005☆Brand new Movies

「シークレット・ウィンドウ」

もう何度も何度も感じてきたことだけど、「やっぱりジョニー・デップは巧い!素晴らしい!」「チャーリーとチョコレート工場」の彼に魅了されたばかりだったので、間を置かずにジョニー・デップの映画が観たくなった。あんまり評判がよろしくなくて、近年のジ…more
2005☆Brand new Movies

「チャーリーとチョコレート工場」

結局のところ、世の中には二種類の映画しかナイのかもしれない。それは、「楽しい映画」と「楽しくない映画」だ。と、極論したくなるほど、この映画は「楽しい!」ただ単純に、ひたすらに「楽しい!」のだ。ファンタジックで奇想天外な夢のチョコレート工場。…more
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「青い車」

ああ、なんか久しぶりにココに書き込む。最近、映画自体あまり観てなかったし、観た映画にもアタリが出なかった。そして久々の良作発見。よしもとよしともの漫画原作の映画化作品「青い車」。もう最近の映画は、右を見ても左を見ても“漫画の映画化”にぶち当…more
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