「殺しの烙印」

2005☆Brand new Movies

 

ある程度予想はしていたんだけど、やはり鈴木清順監督らしい挑戦的で破滅的な映画である。

「とてつもなくクールだ!」と評してもいいし、「まるで意味が分からない」と酷評するのも仕方がないと思う。
正直、僕自身も“微妙”という言葉を完全には拭い去れないところがある

しかしながら、ゆき過ぎなまでに徹底的なハードボイルドさはやはりスゴイし、描きつけられる妖艶な男女の色香に色あせは全くない。
ストーリーも少々倒錯的なところはあるけども、実際はシンプルなプロットであり、あまり深く考えるべきではないのだと思う。

映し出される映画世界を、出来る限りそのまま感じ取るべき、ある種超越した娯楽作品なんだと思う。

「殺しの烙印」
1967年【日】
鑑賞環境:DVD
評価:7点

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