スバラシネマReview

2005☆Brand new Movies

「バットマン(1989)」

コミックの映画化というジャンルにおいて、ティム・バートンはその能力を遺憾なく発揮できるタイプの映画監督であることは間違いない。そして、「バットマン」は特に彼が手掛けるにふさわしい素材であったことを確信させる。なぜなら、「バットマン」はその世…more
2005☆Brand new Movies

「容疑者 室井慎次」

正直“散々”な映画になってしまっていると思う。脚本家としての君塚良一の力量は認めるが、ここにきて何故監督をもやろうとしてしまうのか。いくらこれまでの「踊る~」シリーズから一線を画す作品だと言っても、やはり基本的な部分での統一感は持たせるべき…more
2005☆Brand new Movies

「妖怪大戦争(2005)」

妖怪好きな人にはある意味たまらない映画なのかもしれないけど、別に妖怪に造詣の無い者にとっては、少々苦痛感も漂う映画だった。そもそも“妖怪×三池崇史”なので、実際“真面目”に観てはダメで、開き直るというか、観る側も“妖怪の大行進”に参加して騒…more
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2005☆Brand new Movies

「猫の恩返し」

良いと思う。上映時間75分という作品の規模が物語るように、この作品は端から“物語の深み”なんてものは目指していない。ただ普通の女子高生が、ふいに不思議の世界に迷い込み、不思議な体験をするというシンプルな構図を、シンプルにまとめ上げた良作だと…more
2005☆Brand new Movies

「時をかける少女(1983)」

生まれて初めて観た“アイドル映画”がこの作品だったことを幸福に思う。ストーリーがメチャクチャであろうと、演技がヘタクソだろうと、映像センスがおかしかろうと、この映画がアイドル映画で、主演のアイドルがたまらなくカワイければ、それはもう「完璧」…more
2005☆Brand new Movies

「転校生」

ふと一人旅に出たくなり、何処に行こうかと悩んだ末に、“尾道”へ行くことにした。「それなら、大林監督の尾道映画を観なければ!」と思いたち、初めてこの超有名な作品を観るに至った。観て思ったことは、「尾道に行く前に観て良かった」ということと、「こ…more
2005☆Brand new Movies

「ルパン三世 天使の策略(タクティクス) ~夢のカケラは殺しの香り~」

全然おもしろくなんてないんだけど、近年のテレビSPシリーズのレベルに慣れてきているせいか、なんとなく最後まで観てしまった。もうこんなこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないが、すべてが安易で粗末。敵方の大ボス=エミリーが登場時点から“怪しい”…more
2005☆Brand new Movies

「亡国のイージス」

日本のほとんどの映画好きな人たちは、「日本ではハリウッドのようなエンターテイメント大作は作れない」と思っている。そしてそれは、たぶん正しい。なぜなら、“日本はハリウッドではないからだ”。ハリウッドでないのに、ハリウッド映画は作れないし、ハリ…more
2005☆Brand new Movies

「姑獲鳥の夏」

「この世には、不思議なことなど、何もないのだよ、関口くん」“異形のもの”を題材とする映画のはずなのに、何とも妙な台詞である。だが、だからこそ、こういう台詞に僕は弱い。そこには、明確な意志と意味があるからだ。それが何なのか、考えると、ワクワク…more
2005☆Brand new Movies

「アイランド」

<<ネタバレアリ!!>>個人的に、近未来、クローン、逃亡、解放、などという言葉を謳ったSF映画には目がないもので、それがあの駄作「アルマゲンドン」のマイケル・ベイ監督の作品であろうと、観る前からいてもたってもいられない映画だった。“超大作”…more
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