2006☆Brand new Movies

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「ソウ2」

イヤー、イタイ!痛い!でも巧い。イタウマイ。ただ痛々しくて、“見ている”者を騙すだけの映画と言ってしまえばそれまでかもしれない。が、しかし、それだけで充分「面白い」映画というものもあるんだと思う。文章として変だけれど、これは「まっすぐに曲が…more
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「リンダ リンダ リンダ」

素晴らしい。いやスバラシイ。ここにあるのは、紛れもない、「ひとつの大切な時間の断片」そのものだ。高校生活最後の文化祭で、軽音部の3人が韓国人留学生をボーカルに巻き込んで練習を始める。意気込むでも、殊更に深い思い入れがあるわけでもなく、ごく自…more
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「シリアナ」

もはや「世界情勢の核」とも言える中東における石油の利権争いを、様々な立場と角度からえぐり出した問題作。多方面から評価の高い作品なのでかなり期待は大きかったのだが、元CIA局員の告発本を元ネタにしているだけに、良い意味でも悪い意味でも「ディー…more
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「イーオン・フラックス」

革新的な映像世界には“センスの良さ”が溢れているハズなのに、結果として“センスの悪い映画”になってしまっている。未来世界を描いた映画に多々ありがちなことではあるが、未来世界(映像世界)のビジュアル自体は素晴らしいのに、それが流れる時間のテン…more
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「ハサミ男」

<<ネタバレアリ>>ジャンルに関わらず、ある程度映画を見慣れている人ならば、この映画が隠している要素はわりと容易に感づく事ができるだろう。そいう点では、この手の映画としては、この作品は見せ方があまり巧くはない。それは全体的な映画の画づくりに…more
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「メゾン・ド・ヒミコ」

“メゾン・ド・ヒミコ” それは、ゲイのための老人ホーム。映画として描く上で、この素材はとても魅力的だと思った。ゲイという存在の、独特の楽天性、核心に抱え込む哀しみ、そういう彼らならではの感情が、「老人」というまたべつの感情とあわさることによ…more
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「シムソンズ」

冬季トリノ五輪閉幕。日本にとっての最大のハイライトは当然ながら、フィギュアスケート金メダル獲得の荒川静香だろう。が、低迷が続いた大会期間中通してその輝きを放っていたのは、何といっても“女子カーリング”だと思う。今大会においても代表メンバーで…more
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「ニライカナイからの手紙」

すっかり現代人なので、手紙なんてとんと書かない。そんな僕が、相当久しぶりにある手紙を書いたこの日に、この映画を観る機会を得たのも、何かの巡り合わせであろう。「手紙」には、不思議なチカラがあると思う。たいせつな気持ちを綴った文章には、言葉以上…more
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「乱歩地獄」

端から予想はしていたのだけれど。“乱歩地獄”というタイトルを掲げたこの映画が、“まとも”な映画のはずはなく、結果予想以上の錯乱ぶりに舌を巻く。(というよりも、とても巨大な舌が体ごと巻き込んでいくような錯覚に襲われそうになる。)前々から思って…more
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「ジャーヘッド」

「戦争は時に“狂気”を生む」のではなく、「戦争は常に“狂気”しか生まない」ということを、この映画は実に独特な語り口で物語る。劇中で上映される名作「地獄の黙示録」などに代表されるように、悲惨な戦争環境によって、精神が蝕まれ“狂気”と化した人格…more
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