
革新的な映像世界には“センスの良さ”が溢れているハズなのに、結果として“センスの悪い映画”になってしまっている。
未来世界を描いた映画に多々ありがちなことではあるが、未来世界(映像世界)のビジュアル自体は素晴らしいのに、それが流れる時間のテンポが悪く、映画として単純で退屈に感じる。
凝った映像に対して、あまりにありふれたキャラクターとストーリー展開も、それを助長したと思う。
となると、アカデミー女優の“超美貌”アクションに望みを託したいところ。
だが、全体的に違和感たっぷりのアクション演出も手伝って、あえなく不発。
キャラクター自体にそれほど魅力が無いということもあるが、シーャリーズ・セロンはアクション映画には向いてないと判断するには充分かもしれない。
「イーオン・フラックス Aeon Flux」
2005年【米】
鑑賞環境:映画館
評価:3点


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