#アドベンチャー

スバラシネマReview

「ザ・フラッシュ」“タイムパラドックスものの新たなる傑作”

エンターテイメントとしてのシンプルなエキサイティングさで言うならば、本作の娯楽性は、この2〜3年でトップクラスだ。クライマックスで映し出される“異様”なビジュアルの通り、まさに破綻し混濁したストーリーテリングを、あらゆる側面から申し分ないボリュームで描き出している。
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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」レビュー “続編なんて無くても、この先の彼らの冒険を想像するだけで僕たちは楽しい”

銀河の果てにゴミ屑のように放り捨てられたアウトローたちが、三度宇宙の危機を救うため“最後”の戦いに挑む。2014年の“Vol.1”公開時は、スーパーヒーロー不在のこの寄せ集めチームが、MCUの中でこんなにも愛すべき存在になるとは思いもよらなかった。
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おヒサシネマ!「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 」“アナクスナムンーーーー!”

「ハムナプトラ」シリーズを公開当時劇場鑑賞して、その限りなくB級よりの娯楽大作を愛したすべての映画ファンが、想像できるはずも無かったことが、今年のアカデミー賞では実現した。
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「アントマン&ワスプ:クアントマニア」“この小さき者はいつだって痛快に風穴を開ける”

正直なところ「大満足」というレベルの作品ではないけれど、“フェーズ5”の入り口として重要な情報が多い作品であったし、何よりもやっぱり“アントマン&ワスプ”というヒーローカップルの活躍は痛快だった。
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「RRR」“究極の力技、圧巻の3時間という幸福”

2022年の終盤に映画好き界隈の中で熱狂的な話題になっていたインド映画が、地元のIMAXシアターでリバイバル上映されていたので、これを逃す手はないと勇んで観に行った。一定以上の満足は想定していたけれど、この映画を映画館で観られたことに対して、想定以上の大正解を得られた。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「アバター」“色褪せぬ映画世界とまだ見ぬ可能性”

13年越しの続編「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を観た翌日、本作を劇場公開以来13年ぶりに再鑑賞。まず感じたことは、一時代前のCG映画でありながら、そのビジュアルクオリティに対して殆ど“色褪せ”を感じなかったことだ。
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「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」“巨匠が追求し続ける映画表現の未来”

圧倒的な映画世界が、個々人の小さな価値観や人生観なんて一旦意識の範疇から弾き飛ばし、文字通りのその世界観に「支配」されている感覚を覚えた。そうして映画世界の中を巡り巡って、最終的には、彼方に追いやられていたはずの鑑賞者一人ひとりの精神世界にたどり着く。
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「すずめの戸締まり」映画レビュー “こんな時代だからこそ見たいエゴとマジック”

「脅威」に対する人間の無力と儚さ。だけれども、一時でも長く生き続け、存在し続けていたいという切望。廃すてられた場所に眠る思いを汲み取り、悔恨が漏れ開きっぱなしになっていた“戸”を締めるという行為が織りなすファンタジーは、想像以上に「現実的」で「普遍的」だったと思う。
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「ムーンフォール」映画レビュー “甦る超大作B級映画(大好物)の高揚感”

やっぱり僕は、ローランド・エメリッヒ監督の「馬鹿」がつくほどの超大作が大好物らしい。中学生の頃に観た「インデペンデンス・デイ」以来のその趣向を改めて思い知った。ネット上の評価は概ね芳しくないようだけれど、僕は断然「大好き」だった。
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「ONE PIECE FILM RED」映画レビュー “正しさとは 愚かさとは 自由とは何か?”

歌手のAdoを歌唱パフォーマンスにキャスティングし、ほぼアテ書きのと思われる「UTA」というオリジナルキャラクターを造形することで、歌い手のパフォーマンスに振り切り、そういうテーマの浮き彫りに絞ったストーリーテリングは好感が持てた。
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