#アクション

スバラシネマReview

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」“巨匠が追求し続ける映画表現の未来”

圧倒的な映画世界が、個々人の小さな価値観や人生観なんて一旦意識の範疇から弾き飛ばし、文字通りのその世界観に「支配」されている感覚を覚えた。そうして映画世界の中を巡り巡って、最終的には、彼方に追いやられていたはずの鑑賞者一人ひとりの精神世界にたどり着く。
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「花と嵐とギャング」“二大俳優の大根ぶりをキュートとするか、チープとするか”

おおらかというか、テキトーというか、1960年代の昭和真っ只中の国産娯楽映画のエネルギーが、良い意味では満ち溢れ、悪い意味ではダダ漏れしている。
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「バイオレンスアクション」映画レビュー “「ベイビーわるきゅーれ」の爪垢を煎じて飲めばいい”

チープなアクション表現と、安っぽくて素人臭いカット割りに編集。冒頭数分のシーンのみで、絶望的な「これじゃない感」を感じると共に、「駄作」であることを確信した。
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「THE BATMAN-ザ・バットマンー」映画レビュー “現実路線の足枷となるゴッサム・シティというファンタジー”

「バットマン」の映画化において最も重要で、取り扱いが難しい要素は、“リアリティライン”の引き方だと思う。架空の超犯罪都市の大富豪が、夜な夜な真っ黒なコウモリのコスチュームに身を包み、街の悪党たちを殲滅する。元来アメコミであることを鑑みても、圧倒的にマンガ的であり、どう言い繕っても“馬鹿っぽい”設定である。
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「トロール」映画レビュー “お国柄で済ますには勿体なさすぎるラスト数カット”

想定外に真っ当な怪獣映画であったことは、嬉しい驚きだった。「ゴジラ」シリーズをはじめとする日本が誇る特撮映画を愛好してきた者のとしても、本作には充分に楽しみがいのある“特撮精神”の心得があり、日本の特撮に対するリスペクトも存分に感じられた。
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「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」映画レビュー “はち切れんばかりの原作愛をフランスより”

ふいにレコメンド表示された「シティーハンター」のこのフランス実写版を、半ばザッピング感覚で鑑賞し始めた。ところが想像以上に原作漫画に対して忠実で、クオリティの高い“実写化”に少々驚いた。
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「ブレット・トレイン」映画レビュー “極彩色豊かなふりかけ映画”

“ニッポン”は、世界中の外国人にとって、我々日本人が思っている以上に、唯一無二の「娯楽」の塊なんだと思う。時代を越えて積み重ねられたその累々とした娯楽要素こそが、この国を愛する多くの外国人が求めるモノであり、憧れなのだ。
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「ムーンフォール」映画レビュー “甦る超大作B級映画(大好物)の高揚感”

やっぱり僕は、ローランド・エメリッヒ監督の「馬鹿」がつくほどの超大作が大好物らしい。中学生の頃に観た「インデペンデンス・デイ」以来のその趣向を改めて思い知った。ネット上の評価は概ね芳しくないようだけれど、僕は断然「大好き」だった。
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「モービウス」映画レビュー “美しく禍々しいモクモク描写は良かったけれど”

夏時期になると自宅の周りにコウモリが多くて困っている。以前などは、いつの間にか室内に入り込んでいて、恐怖におののいた。本作で、主人公モービウスがコウモリの化け物に変態してしまって、天井の片隅に張り付いている様は、その時のおぞましさを思い出すとともに、禍々しくて良かったと思う。
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「グレイマン」映画レビュー “キャップの禁断のセリフに爆笑”

「“超人的”はやめろ バカっぽい」“キャプテン・アメリカ”役を卒業して、ある意味「自由」になったクリス・エヴァンスをサイコパスな悪役に配し、この台詞を放たせたことが、本作のハイライトかもしれない。
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