#日本映画

2020☆Brand new Movies

「七つの会議」映画レビュー “半沢直樹は出てきません、あしからず”

「半沢直樹」のように分かりやすく英雄的な主人公が不在の作品なので、より生々しい分、分かりやすいカタルシスは得られない。結果として、非常にモヤモヤしたものを抱えつつ、今自分自身が身を置く場所の風景を訝しく眺める羽目になるだろう。
2020☆Brand new Movies

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」映画レビュー “これぞ科学、これぞSF、これぞドラえもん”

「科学」とは、“未知”なるものを想像し、探求することだと思う。そういう観点を真摯に踏襲したこの映画は、稀代のSF漫画家が生んだ「ドラえもん」の冠に相応しく、極めて科学的な秀作だった。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「クライマーズ・ハイ」“お盆休みの午後に観たくなる映画”

お盆休み期間中、「御巣鷹山慰霊」のニュースを見ると、決まってこの映画を観たくなる。ある意味、今作も、夏に観るべき“夏休み映画”の一つと言えるかもしれない。
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「誘拐」“昭和の大俳優の漢気は時代を超えて生き続ける”

お盆休みの最中、訃報が飛び込み、渡哲也が亡くなったことを知る。こんな時代だからこそ、顔面からあふれ出る胆力ですべてを表現する俳優力と漢気には、絶大な魅力と共に喪失感を感じる。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「大誘拐 RAINBOW KIDS」“ほな、また来年の夏に”

北林谷栄も、緒形拳も、名優たちは当の昔に亡くなってしまったけれど、この最高に痛快な娯楽映画を観ている間は、初見時と変わらず活き活きと躍動し、芳醇なエンターテイメントに包み込んでくれる。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「風の谷のナウシカ」“いのちは闇の中のまたたく光だ!!”

コロナ禍で、新作映画公開延期が相次ぐ中、実に5ヶ月ぶりの劇場鑑賞。大袈裟ではなく、生命そのものが脅かされているこの時世において、「風の谷のナウシカ」が描くテーマと娯楽性は、燦然と光り輝く。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おひさシネマ!「ドラえもん のび太の魔界大冒険」 “今見てもトラウマ的に怖いメジューサ”

久しぶりにこのオリジナル映画を再鑑賞してみると、当時の録音技術ならではのくぐもったような音声と、それによる一つ一つの台詞までもが、自分の脳裏に張り付くように残っていたことに気づいた。
2020☆Brand new Movies

「ペンギン・ハイウェイ」映画レビュー “若さ故のエゴイズムと変態性の物足りなさ”

想像以上に荒唐無稽で摩訶不思議な物語が、少年の初恋と成長を紡ぐ。その儚さと、脆さと、幼さ、そしてそれらと同時に内在する果てしなさ。そういう普遍的なジュブナイル性が、瑞々しく綴られた美しいアニメーションだった……とは思う。
2020☆Brand new Movies

「復活の日」映画レビュー “それでも人類は「Life is wonderful」と唱え続ける”

驚いた。何という圧倒的なスペクタクルだろうか。新型コロナウイルス感染症の蔓延とそれに伴う悲劇が、全世界的に収束しない今の時世において、このSF映画が描き出したパニックと世界の“終末”は、決して大袈裟ではない。
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「Love Letter」 “この映画そのものが眩い「記憶」”

数年ぶりに「Love Letter」を観て、映画の中の登場人物たちと同様に、記憶が揺り動かされながら、幾度目かの感動に包み込まれた。
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