#10点

2013☆Brand new Movies

「ゼロ・グラビティ」<10点>

ついに進退窮まった最後の局面において、主人公は「これは誰のせいでもない」と達観する。それはすべてをやり尽くした上での諦めの境地のようにも見えるが、やはり、彼女がようやく辿り着いた“生きる”ということに対しての強い覚悟の表れだったと思える。子…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「12人の優しい日本人」

寝床でなかなか寝付けなかった数日前の或る夜。いつもはラジオ番組のPodcastを聞きながら眠りに就くのだけれど、適当なものが見つからず困った。何かしら誰かと誰かが話し合う声を聞きながらだと眠りやすい性質なので、何か無いかと考え、ふと某動画配…more
2013☆Brand new Movies

「パシフィック・リム」<10点>

上映前に買った飲み物をカバンに入れたまますっかり忘れてしまっていて、上映後興奮してカラカラに渇いた喉に一気に流し込んだ。映画は常に没頭して観ているつもりだけれど、それでもこれほど“無我夢中”になった映画はあまりない。そして、これほど監督をは…more
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2013☆Brand new Movies

「風立ちぬ(2013)」<10点>

「狂おしい」エンドロールが流れ始めたとき先ず浮かんだフレーズはこれだった。ストーリーそのものは、とても古風でオーソドックスに見えるけれど、過去の宮崎駿作品のどれよりも、もっとも“狂おしい”までの感情に埋め尽くされた映画だと思った。正直なとこ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「クライマーズ・ハイ」

とある真夏の日、地方新聞社の編集局が一本の電話を皮切りに徐々に確実にざわめき始める。編集局内の人物の配役は、映画ファンにとっては「堅実」と「豪華」が相見えるベストなキャスティングで、彼らが織り成すその序盤の緊張感を見るだけでも、総毛立ってく…more
2013☆Brand new Movies

「クラウド アトラス」<10点>

無数のクローン少女たちが、何も知らぬまま「死」への歩みを進める。その不穏さに溢れたシーンが、手塚治虫の「火の鳥」における人間の精神を受け継いだ万能ロボット“ロビタ”の“死の行進”と重なった人は多かろう。この奇妙で荘厳な映画を観終えてやはり何…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ザ・ロック」

4年ぶりに、“また”「ザ・ロック」を観てしまった。こういう「鉄板」の娯楽映画は、目の前で流れているとついつい見入ってしまう。ショーン・コネリーの年齢を超えた格好良さ、エド・ハリスの渋さ、監督マイケル・ベイの娯楽センスの高さ、この映画が成功し…more
2013☆Brand new Movies

「ジャンゴ 繋がれざる者」<10点>

燃え盛る巨大な炎をバックに黒い肌の英雄(ヒーロー)がニカッと笑う。そこには、ありとあらゆる葛藤を超えた映画的カタルシスが満ち溢れ、「ああ僕は“映画”を観たのだ」という真っ当な満足感に包み込まれた。この映画を評するにあたり、正直、何をまずピッ…more
2013☆Brand new Movies

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 – スペシャル・エクステンデッド・エディション -」<10点>

長い長い旅路の果て、極限まで憔悴した主人公たちの意識が乗り移ったかのように、観ているこちら側も確実に疲弊していることに気付く。もちろん映画が長過ぎて疲れたなどということではない。これほどまでに深遠な物語を、これほどまでに完璧に映し出した映画…more
2013☆Brand new Movies

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 – スペシャル・エクステンデッド・エディション -」<10点>

“5日目の朝日”と共に白い魔法使いが軍勢を引き連れて戻ってくる。大軍勢が一挙に斜面を下り、待ち受ける敵方の大軍勢とぶつかり合う。起死回生のこのシーンの迫力は物凄く、劇場公開時に初めて目の当たりにした時の興奮は忘れられない。個人的には、この「…more
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