スバラシネマReview

2022☆Brand new Movies

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」映画レビュー “現実世界と重なるドラコルルの憂い”

「2021」という“未来”に蘇った「宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」。オリジナル版の公開から36年余りという年月を経て、新時代の子どもたちに向けてリメイクされた本作は、稀代のSF漫画家による普遍的なジュブナイルと、“Sukoshi Fushigi”な空想科学の魂に満ち溢れていた。
2022☆Brand new Movies

「狂った野獣」映画レビュー “車内はみんな狂ってる!”

主演の渡瀬恒彦が、スター俳優であるにも関わらず、走行中のバイクからバスに飛び乗り、自ら運転する大型バスをド派手に横転させる、ノースタントで。世の好事家たちの文献から聞き及んではいたけれど、この時代の渡瀬恒彦は“ヤバい”。
2022☆Brand new Movies

「バットマン フォーエヴァー」映画レビュー “キャッキャと狂う名優二人の真骨頂”

僕の中では“残された”バットマン映画だったが、率直な感想としては、今まで鑑賞に至らなかったことを少し公開するくらいに、魅力的な娯楽映画だったと思う。
スポンサーリンク
2022☆Brand new Movies

「キングスマン:ファースト・エージェント」映画レビュー “ギミックの無い凡庸なエピソード0”

過去2作に比べると、悪趣味な暴走ぶりは鳴りを潜めており、“見やすい”娯楽映画だとは思う。ただし、その代わりに特筆すべきエンターテイメント性が無いことも事実だろう。
スバラシネマex

スバラシネマex.「地球外少年少女」 “もっと「想定外」の場所に少年少女を連れて行って”

地球の内外で生まれ育った少年少女たちが、宇宙ステーションで決死のサバイバルを繰り広げる王道ジュブナイル。殆ど前情報なしで衝動的に鑑賞をし始め、Netflixで全6話をほぼ一気観した。全くまっさらな状態で鑑賞したが、アニメーションのクオリティやキャラクター造形は精細で魅力的だった。
2022☆Brand new Movies

「Mr.ノーバディ」映画レビュー “親父のあーしたい、こーしたいが暴発するカタルシス”

積もりに積もった欲求不満と、持って生まれた“或る狂気”がついに抑えきれなくなり、猫ちゃんのブレスレットが奪われたことを“きっかけ”に、地味な親父はブチ切れる!
2022☆Brand new Movies

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」映画レビュー “あの時代、子どもだった大人たちへのジュブナイル”

主人公の少女が佇む何気ないカットから、ゴーストバスターズ専用車両“ECTO-1”が田舎町を疾走するカットに至るまで、すべてのシーンが叙情感に溢れていて、それだけでも「いい映画だな」と思わせた。
2022☆Brand new Movies

「ドライブ・マイ・カー」映画レビュー “伝えたいけど、伝わらない、その残酷ともがき”

長い長い鈍重さと、そこから生まれる分かりにくさや、もどかしさ、それに伴うもがきと苦しみ、そして不意に訪れる人間の再生。それらをすべて含めて、3時間身を委ねてみる。これはそういう映画だと思う。
2022☆Brand new Movies

「フリー・ガイ」映画レビュー “プログラムの反抗という鉄板と想定の範囲内”

ゲーム(仮想現実)の世界を“救世主”が救う。その救世主となる主人公たちに共通していること。それは、彼らがゲームの中の小さなプログラムの一つ、詰まるところの“モブキャラ”に過ぎない存在だったということだ。
2022☆Brand new Movies

「プロミシング・ヤング・ウーマン」映画レビュー “男どものすべての泥酔の夜に懺悔と恐怖を”

女が、夜な夜な危険を犯してまで酔っ払った男たちへの復讐を無差別に繰り返す理由。それは、男、そして過去に対する終着なき怒りと復讐。久しぶりのキャリー・マリガン、その狂気的覚醒に一気に釘付けになった。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました