スパカリフラジリスティックエクスピアりドーシャス!

某コミュニケーションサイトの某友人の話から思い出したことだけども。

「三つ子の魂百まで」ってこととは少し違うのかもしれないが、小さい頃に見ていたアニメや映画というものは、今になってもその印象が強く残っているものだ。

僕や妹が幼少の頃、家にはディズニーやジブリ系(あの頃はジブリなんて名称は広まってなかったと思うが)のビデオをダビングしたものが沢山あって、僕らはそれを本当に延々と繰り返し見ていたものだった。

それこそもう20年以上も前のことなのに、その内容や風景をちゃんと覚えている。

たぶんそういうものって忘れないんだと思う。

そして、その時見ていたアニメが伝えるテーマ性やテンションてなんとなく自分の中に残り続けている気がする。

もちろん当時はそんなこと意識せずに、ただ楽しいから見ていただけなのだろうけど、子供が何かを「吸収」するってのはそういうことなんじゃないかと思う。

んで、僕は今でもアニメ好きだし映画好きなので、当時観ていた作品を時々見返してみるわけだが、これがもうきっぱり面白い☆

なんなんだろうね。もうそれこそ大袈裟でなく、何回も何十回も観ているものなのに、面白さは色褪せない。大人になったなりの解釈も加わって「こんなに面白かったのか!」と更に評価が高まることも多々ある。

うん。そういうのって大事だと思う。

<子供の頃見ていた「大人になっても面白い!」オススメアニメ映画>

「ピーターパン」……さあゆこう!ネバーランドへ!

「不思議の国のアリス」……子供にとっては「怖い」くらいの不思議さが秀逸。

「ダンボ」……ダンボが酔っ払ってピンクの象が踊りだす場面はシュールそのもの。

「王様の剣」……魔法使いならコレ!

「メリーポピンズ」……初めて観た「洋画」というのはこれかもしれない。

「風の谷のナウシカ」……妹はセリフを全部覚えていた。

「天空の城ラビュタ」……王道。

「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」……泣ける。

「ドラえもん のび太の魔界大冒険」……悪魔怖い。

基本的に昔のアニメ映画は、今と違ってストーリーが「子供だまし」ではない。

大人が見ても、怖いものは怖いし、泣けるものは泣けるし、面白いものは面白い。

ぢぶり

ちっさいころね、どの友達んちに行っても、

「亜美ちゃん!!トトロ見る!?」

なんておばさんが勝手にビデオをつけるわけよ。

(子供みんながトトロ好きだと思うなよ!)

なんて不良な子供亜美は思ってたわけよ。ひねくれておりました。

だからというか、あんまり子供らしくジブリとか見てなくって、今でもナウシカとラピュタはどっちがどうやらわかりません、まじで。

けど、千と千尋はめちゃめちゃ大好きです。道後温泉舞台ってとこも最高。

じゃあ子供のころは何を見ていたかというと、アニメっていうか、物語で好きだったのは、イソップ物語やね。うちに妙に絵が怖くて、でかくて重たいイソップ物語の絵本があって、怖いと思いつつ何回も見てたなぁ。

なつかすい~

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