#日本映画

2025☆Brand new Movies

「新幹線大爆破」“日本人は「奇跡」に頼らず、確認し、準備し、試し、再確認して、対処する”

日本人は、最後の最後まで偶発的な「奇跡」を信じないし、頼らない。どんなに危機的な状況であっても、まず確認し、準備し、試して、再確認して、対処する。だから、その“危機”を回避し乗り越えた瞬間も、大仰に歓喜に湧いて抱き合ったりしない。ただ静かに安堵し、握手を交わすだけだ。
2025☆Brand new Movies

「名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)」“バカばかりのストーリーテリングに失笑が止まらない”

前週に引き続き、テレビ放映を子どもたちと共に横目で追いつつ、お決まりの荒唐無稽なストーリーテリングに終始“ツッコミ”を入れまくる。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「Love Letter(4Kリマスター)」“30年間のあらゆる記憶を巻き込んで、手紙のように残り続ける”

岩井俊二の『Love Letter』を初めて観たのは、1999年だった。劇場公開から4年が経過していて、当時高校3年生だった私は、レンタルビデオ(VHS)で本作を初鑑賞した。鮮烈だった。
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」“総ツッコミの恒例を生む映画文化のあり方”

最新作公開に合わせた三週連続のテレビ放映を子供らが観ていたので、見るともなく鑑賞。年間鑑賞本数のための数稼ぎで最後まで観たのだが、過去の鑑賞記録を振り返ってみると、20年以上前に既に鑑賞済みだった。
2025☆Brand new Movies

「ファーストキス 1ST KISS」“今度はきっと上手く餃子を焼けただろう”

この映画の主人公たちほどは、自分たちの夫婦関係はすれ違っていないつもりではあるけれど、彼らが織りなすその関係性の変化とそれに伴う悲喜劇は、それでもダイレクトに突き刺さる部分が多かった。
2025☆Brand new Movies

「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜」“3Dアニメ特有の誰得?感が拭えない”

人気アニメシリーズやゲームの“3Dアニメ化”という企画がしばしば実現し公開されるが、「その需要は一体どこにあるのだろう?」と、非常に懐疑的に思う。
2025☆Brand new Movies

「愛にイナズマ」“マスクで隠して演じきる私たちの社会に雷を”

とてもバランスが悪くて、歪で(いびつで)、テーマに対して美しく整えられた映画ではなかった。でも、愛さずにはいられない映画だった。否定的なことを多く綴るかもしれないけれど、まず、私自身はこの映画が「好き」と言っておきたい。
2025☆Brand new Movies

「シン・ゴジラ:オルソ」“モノクロームによる「匂い」と「味」、そして「色」を堪能する”

ストーリー展開そのものは、オリジナル版と全く変わりなく、これを単一の別の映画と捉えることにはいささか抵抗はあるが、映画作品における「風味」みたいなものは、確実に違っていて、一味違った「シン・ゴジラ」を堪能できたことは間違いない。
2025☆Brand new Movies

「ヘルドッグス」“日本映画が生んだ悪人たちの狂騒劇に歓喜する”

ズバリ面白かった。バイオレンス系のアクション映画において、日本映画は長らく韓国映画界に大きな溝を空けられていたが、本作はその状況に対するカウンターパンチになり得る一作だったと思う。
2025☆Brand new Movies

「男はつらいよ 純情篇」“時代を越えて正月の日本人の心にぴたりと合う”

元日。今年の正月は諸々の理由から親族との新年会が控えめだったため、午後から映画を観始めた。
3年連続で新年一発目は“寅さん”でスタート。
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