#ドラマ

2009☆Brand new Movies

「たみおのしあわせ」

男所帯で健気に暮らしてきた父と息子。息子がようやく迎えた“結婚”という人生の一大イベントに向けて、変わらずに流れていく穏やかな日常が、少しずつ少しずつ変化していき……大揺らぎの結末を迎える。そんな映画。「結婚」を心から喜ぶ父子の愛らしい姿を…more
2009☆Brand new Movies

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

人生は、いつ終わるか誰にも分からず、故に果てしないからこそ、希望に溢れ、素晴らしいのだと思う。老いた状態で生まれ落ち、次第に若返っていくという男の数奇な人生は、同時に明確な“終わり”を常に意識し、感じ続けなければならない過酷過ぎる人生だった…more
2009☆Brand new Movies

「12人の怒れる男(2007)」

まず最初に言っておきたいことは、この作品は、1957年のアメリカ映画の名作「十二人の怒れる男」のリメイクであり、しかし同時に、ロシア映画としてのオリジナルであるということだ。それは、同じ「素材」を元に映画を作ったとしても、制作される“国”と…more
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2009☆Brand new Movies

「カポーティ」

人物の伝記映画は、観るタイミングが難しい。創られたエンターテイメント性が期待できないことと、描かれる「事実」に対する鑑賞者の知識量が、観賞後の感想に多分に影響してくるからだ。フィリップ・シーモア・ホフマンという決して派手さのない俳優を主演に…more
2009☆Brand new Movies

「HERO(2007)」

2001年に放映された「HERO」はとても好きなドラマだった。「検事」というこれまであまり題材にされなかった職業を描いたことによる斬新さと、サスペンスとエンターテイメントを巧く織り合わせた脚本力の高いドラマだったと思う。ドラマ終了からすぐ続…more
2008☆Brand new Movies

「アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲」

志半ばで退役し、農夫となった元宇宙飛行士が、自ら作り上げた“ロケット”で宇宙への夢を追い続ける物語。まったく。こういう映画を見過ごしそうになるから、おそろしい。農場の納屋でコツコツと作ったお手製ロケットで、単身宇宙へ飛び立つ。ストーリー自体…more
2008☆Brand new Movies

「フローズン・タイム」

失恋による傷心から不眠生活が続く青年。そんな彼が、深夜バイトをしながらふと手に入れた能力は、「時間を静止させる」というものだった。いわゆるミニシアター系の作品なので、卓越したストーリーでぐいぐい見せるというよりは、美しい映像と雰囲気で見せる…more
2008☆Brand new Movies

「潜水服は蝶の夢を見る」

この映画を観ていてふいに、「美しい」と思った。描かれる物語は「現実」であって、決して綺麗ごとだけでは済まされない内容なのだけれど、それでもやはり「美しい」と思った。人生を謳歌する最中、突然あらゆるものからシャットアウトされてしった苦悩。古め…more
2008☆Brand new Movies

「長い長い殺人」

WOWOWのスペシャルドラマ企画なので、必然的に“テレビ映画”的な雰囲気は色濃いが、直木賞作家の原作の映像化だけに、ストーリー的なインパクト以上に深みはある作品だったと思う。多額の保険金が絡む連続殺人を、刑事、容疑者、真犯人……様々な側面か…more
2008☆Brand new Movies

「地球の静止する日(1951)」

半世紀以上前の映画に対し、映像や美術が「稚拙だ」などと言うことは大きくお門違いで、賞賛すべきは、この時代における「SF」に対する真摯な描き出し方であり、映画史における革新性だと思う。遠い宇宙からやってきた宇宙人、彼の目的は「退廃」へと突き進…more
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