#ドラマ

2008☆Brand new Movies

「ペルセポリス」

混沌のイラン。自由なき国で自由を求め、健気に懸命に生きていく少女の青春時代を味わい深いアニメーションで描き出した独特な映画だった。イランという国の包み隠さぬ“実情”を知る日本人なんて、ほんとはほとんどいない。報道などで伝えられる情報など、ほ…more
2008☆Brand new Movies

「アイム・ノット・ゼア」

ボブ・ディランというアメリカを、現代を、代表するアーティストの様々な存在性を、人種、性別を越えた6人の俳優が演じるという、奇抜な伝記的映画だった。正直、ボブ・ディラン自体のことをよく知っているか、知っていないかでは、この映画の“面白味”には…more
2008☆Brand new Movies

「容疑者Xの献身」

この映画は、「容疑者Xの献身」というベストセラー小説の映画化に対し、「どうすれば面白い映画になるか」、そして「どうすれば売れる映画になるか」ということを、真剣に考えた製作サイドの完璧な“企画勝ち”だと思う。原作でそうであるように、この物語の…more
スポンサーリンク
2008☆Brand new Movies

「百万円と苦虫女」

2008年現在時点での、女優「蒼井優」の集大成だと思う。傑作。“良い映画”として賞賛すべき要素は多々あるが、何を置いても語るべきは、「蒼井優」だろうと思う。久しぶりにして待望の主演映画の主人公を、彼女らしく自然に、飾らず、魅力的に……、もう…more
2008☆Brand new Movies

「スルース」

尊大な作家と作家の妻の愛人、奇妙な大邸宅内で繰り広げられる男と男の“淫靡”な闘い。この奇抜な会話劇を織りなす上で、ジュード・ロウ×マイケル・ケインという二人の英国俳優は、それぞれに妖しさと美しさを秘めていてこれ以上ないほど適役だったと思う。…more
2008☆Brand new Movies

「最高の人生の見つけ方」

“最高の人生の見つけ方”、この邦題自体は気に入らないが、そのために必要なのは、自分が既に得ている「幸福」をきちんと見出すことだと思う。Bucket Listに書かれた“死ぬまでにやりたいこと”をこなしていくプロセスは、あくまでそのためのきっ…more
2008☆Brand new Movies

「フィクサー」

派手さのない渋い演技に賞賛を送りつつも、「ジョージ・クルーニーも随分老けてきたな~」という印象を受けた。(まあ元々遅咲きの俳優ではあるのだけれど……)アカデミー賞の脚本賞にノミーネートされたこともあり、ストーリー展開には期待したが、淡々とし…more
2008☆Brand new Movies

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」

前作「エリザベス」から実に10年ぶりの続編。まず驚かされるのは、10年経ってもまったく劣化のないケイト・ブランシェットの神々しいまでの麗しさと、10年を経たからこそ更に強まった彼女の存在感の大きさだ。世界史に対してあまり明るくないので、実際…more
2008☆Brand new Movies

「ノーカントリー」

2007年のアカデミー賞を席巻したコーエン兄弟監督作品。2001年の「バーバー」を観て以来、この兄弟の映画は、とりあえず観ておかないと損をするという感覚がこびりついている。世界観が独特なだけに、好き嫌いの触れ幅が激しく、主観的な感想として当…more
2008☆Brand new Movies

「クライマーズ・ハイ」

1985年。御巣鷹山の日航機墜落事故を題材に、事故を追う地元新聞社での人間模様を、熱く、真摯に描き出した横山秀夫のベストセラーの映画化作品。原作を読んでいる人なら殊更に感じることであろうが、何よりも良かったのは、そのキャスティングだ。相変わ…more
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました