#ドラマ

2018☆Brand new Movies

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」<9点>

“トーニャ・ハーディング”が、テレビカメラ越しに、やや諦観しているような真っ直ぐな眼差しで、軽薄な「大衆」に向けて、「あなた」という呼びかけと共に、静かな怒りと諦めをぶつける。「あなた」というのは、まさに自分自身のことだと思えた。1994年…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「おもひでぽろぽろ」

何のきっかけだったか、徐々に気忙しくなり始めた晩秋の頃に、この映画を無性に見たくなった。子供の頃に初めて観たときは、まったくピンときていなかった。まあ、当然だろうと思う。だが今は、鑑賞し直すたびに、つくづく名作だと思う。なんでもない人間のな…more
2018☆Brand new Movies

「タリーと私の秘密の時間」<8点>

長女7歳、長男4歳を持ち、共働きの妻とともに、“子育て”をしてきたつもりの父親(自分)にとっては、問答無用に身につまされる作品だったことを、先ずは認めなければなるまい。日本語タイトルに「時間」という言葉が使われているが、子を育てる、つまりは…more
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2018☆Brand new Movies

「アバウト・タイム 愛おしい時間について」<8点>

とても愛らしい映画だった。この映画が多くの映画ファンに愛されている理由がよく分かる。タイムリープ能力を有した主人公のラブストーリーといえば、傑作「バタフライ・エフェクト」だったり、クリストファー・リーブの「ある日どこかで」だったり、今作同様…more
2018☆Brand new Movies

「続・深夜食堂」<4点>

漫画「深夜食堂」と、ドラマ版「深夜食堂」の大ファンである。一人飲みの際には、最高の「肴」となる世界観を映画化してくれたこと自体は嬉しかったが、必然的な物足りなさを前作には感じた。深夜帯の限られた時間の中でまさに“つまむ”ようにミニマムな人間…more
2018☆Brand new Movies

「検察側の罪人」<7点>

俳優人生の分岐点を迎えている木村拓哉が、新境地を開くべく力を込めた演技を見せている。その“熱演”そのものに対しては時代を築き上げてきたアイドルとしての、俳優としてのプライドを感じたし、これからの出演作にも期待したいと思わせた。が、同時に、役…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「八日目の蝉」

夏が目前に迫る汗ばむ休日の午後、7年ぶりの鑑賞。初鑑賞時のあまりに大きな“感慨”が、再鑑賞によってトーンダウンしてしまうのではないかという一抹の不安もあったが、まったくもって杞憂だった。我が家で一人だったこともあり、劇場鑑賞時以上に、嗚咽を…more
2018☆Brand new Movies

「湯を沸かすほどの熱い愛」<10点>

冒頭の朝ごはんのシーンから、この映画の主人公である“母娘”の存在感に、何だか“違和感”を感じた。ただし、その“違和感”は、決して不快なものではなくて、何気ない会話を交わす母娘の佇まいに実在性の曖昧さを感じ、彼女たちの発する空気感が妙に心地よ…more
2018☆Brand new Movies

「ゲティ家の身代金」<7点>

「地獄の沙汰も金次第」ではないけれど、ビジネスの成功は勿論、慈善事業も、教育も、犯罪も、人の生死すら、「金」でどうにかなるという現実、むしろ「金」が無ければ何も行動を起こすことすらできないという現実を、終始一貫突きつけてくる。まさに「この世…more
2018☆Brand new Movies

「孤狼の血」<7点>

「今」の日本映画において、ぶっちぎりに「熱量」が多い作品であることは間違いないし、こういう日本映画をもっと観たい。が、しかし、熱量が高騰したことは認める反面、それが沸騰するまでに達したかというと、正直なところ疑問符が残る。触れ込みの通り、往…more
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