#ミステリー・サスペンス

スバラシネマReview

おヒサシネマ!「閉ざされた森」“淀川長治の解説付きで度々観たい”

いつも視聴している某映画紹介系You Tubeチャンネルに出演するグラビアアイドルが、生涯ベストの映画として本作を挙げた。おお、やっぱりこの子は“映画好き”として信頼できるなと思った。
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「ザ・メニュー」“美食という芸術が孕む狂気と虚無感”

何のために料理をするのか、誰のために料理をするのか。「料理」というものを突き詰めた結果、たどり着くのは果たして、“奉仕”だろうか、“芸術”だろうか。いや、“狂気”だった。
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スバラシネマex「殺しに来た男」 “無慈悲な初期から次に進めることが大切”

ある場所に迷い込んだ人間が、堂々巡りの時空間の中に放り込まれてしまい、永久に抜け出せなくなるという話は、媒体問わず様々なSF作品で描き出された題材で、本作もその一つと言える。
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スバラシネマex「見知らぬ我が子」 “そして二人きりになる”

岩井俊二が無名の映像作家時代に監督した深夜ドラマ用の短編作が何作か存在することは無論知っていた。流石に観る機会はないだろうと思っていたが、メルカリでふと「initial イニシャル~岩井俊二初期作品集~」なるBOXの存在があることを知り、衝動買いした。
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「名探偵コナン 緋色の弾丸」“暴走する赤井Familyのチートぶり”

休日、子どもたちが観ていたので、横目で見ていたら、結局最後まで観てしまった。振り返ってみれば、実に10年ぶりのコナン映画鑑賞。
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「怪物」 “スクリーンが鏡になってもう一人の怪物を映し出す”

「怪物」と冠されたこの映画、幾重もの視点と言動、そして感情が折り重なり、時系列が入り乱れて展開するストーリーテリングは意図的に混濁している。そして、その顛末に対する“解釈”もまた、鑑賞者の数だけ折り重なっていることだろうと思う。
2023☆Brand new Movies

「THE GUILTY/ギルティ」“PCモニター+ヘッドフォン鑑賞推奨映画No.1”

鑑賞後、映画情報サイトで本作の詳細を確認したところ、“出演”の項目が主演俳優の表記のみで、残りのキャスト情報は“声の出演”になっていた。当然認識していたことではあったけれど、本作が極めてミニマムなキャスティングによるアイデアに溢れた密室サスペンスであったことを再確認した。
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「非常宣言」“乗り心地の悪いフライトにご注意を”

航空機パニック×感染パニック×韓国映画、その触れ込みから想像し得る映画の構図は、予告編の段階で極めてエキサイティングで鑑賞意欲を掻き立てられた。
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「クライシス」“重要なテーマが上手く交錯しないトラフィック”

“オーバードーズ(Overdose)”というキーワードで伝えられる薬物中毒に関する事故や事件に対して、遠い国の生活環境や価値観が異なる人たちの中で起こることだと、認識が浅い自分のような者にとっては、本作が描き出そうと試みた「危機感」を正しく理解するために、時間と知識が必要だったと思う。
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「罪の声」映画レビュー “不格好を似合わせる俳優力の物足りなさ”

昭和の大事件や未解決事件を題材、モチーフにした社会派サスペンス映画は好きだ。戦後の高度成長期を経て貧富の格差が大きくなるに連れ浮き彫りになる社会の病理と、それに伴って巻き起こった数々の大事件は、現代社会向けて警鐘を鳴らし続けていて、その歪がふとしたはずみで裂けて顕になっているように感じる。
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