#ミステリー・サスペンス

2013☆Brand new Movies

「悪の法則」<9点>

ラストシーン、或る人物が「お腹がすいた」と一言発し、暗転、この映画は終焉する。その瞳は、愉悦を覚えているようにも見えるし、欲望を満たすことを続けなければこの「世界」では生き続けられないということを、この映画に登場する誰よりも“正確”に理解し…more
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「オーメン」<8点>

よりによって妻子が実家に泊まり誰もいないひとりぼっちの夜に、この有名過ぎるホラー映画を観なければならなかった一週間レンタルの最終日。ホラー映画に限ってはまだまだ“ビギナー”なので、どうなることかとビクビクしながら観すすめたが、流石はホラーと…more
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「ベルリンファイル」<8点>

洗練されたアバンタイトル、迫力と説得力に満ちたアクションシーン、俳優たちの優れた実在感。「スパイ映画」としての娯楽性を十二分に備え、しっかりと面白い映画世界に対して、“いつものように”羨望の眼差しを向けざるを得ない。決して実績を積んでいるわ…more
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2013☆Brand new Movies

「人類資金」<2点>

「青臭い」映画のラストで、“悪役”のヴィンセント・ギャロが、悔しさと憎しみを滲ませながら言うのだが、映画の脈絡に反して、正直、彼の台詞は正しくて、その一言に尽きる。現実社会に即した経済サスペンスとして描かれてはいるが、映画としては、青臭い表…more
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「悪の教典」<8点>

生まれながらのサイコパスである英語教師が、ふとしたきっかけで本性を解放させ、担任するクラスの高校生たちを片っ端からショットガンで撃ち殺していくという、不謹慎極まりない映画である。某トップアイドルのようにこの映画を観て激怒する人も多いのだろう…more
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「グランド・イリュージョン」<7点>

ジェシー・アイゼンバーグが、冒頭から「ソーシャル・ネットワーク」よろしく早台詞をまくしたてる。その時点で自分自身を含め健全な観客は、この映画の“ミスリード”に引っ掛かっていたのかもしれない。“マジック”を描いた映画になかなか良作はない。マジ…more
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「凶悪」<8点>

恐ろしい映画だったと思う。ただし、その恐怖の最たる対象は、実際に起こった凶悪な犯罪に対してでも、それを繰り返した人間とは思えない凶悪な犯罪者たちに対してでもなく、映画の主人公が事件を追っていくにつれ自らのインサイドに存在する凶悪性に触れるに…more
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「ゼロ・ダーク・サーティ」<9点>

すべてを終えて、帰国の途につくヒロインが、飛行機の操縦士に「どこに行く?」と聞かれる。他愛もない問いかけの筈だが、彼女は茫然としたまま何も答えられず、一筋の涙を流し、映画は終焉する。私は何をしたかったのだろう?私は何故こんなところまで来てし…more
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「トランス」<6点>

冒頭、ヴァンサン・カッセル率いる強盗団がオークション会場を急襲する。主人公のジェームズ・マカヴォイも含めて、その面々の面構えが絶妙で惹き付けられた。俳優の表情というものは、勿論映画づくりにおいて最重要なポイントで、それがきちんと押さえられて…more
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「Wの悲劇」<8点>

流行の中で生まれては消える“アイドル”という“生き方”の数だけ、アイドル映画というものは存在する。“演じる”ということにおいては素人に毛が生えた程度の人間が主演を張るわけだから、当然駄作も多い。しかし、すべてのアイドル映画は、アイドルである…more
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