2006☆Brand new Movies

2006☆Brand new Movies

「好きだ、」

どこまでも内気で繊細な二人の男女が、17年の歳月を経て各々の想いを紡ぎだしていく。下手を打てば、なんともまどろっこしくて、「うだうだやってんじゃねーよ」と言いたくなるかもしれない物語である。が、独特の空気感を持った長回しと、登場人物のキャラ…more
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「時をかける少女(2006)」

原田知世が主演したノスタルジックかつ破天荒な“アイドル映画”から二十年余り、新たに生まれたこのアニメ映画はその“リメイク”というよりも、「時代」を越え、それを踏まえた“続編”である。「タイムリーブ」を会得した主人公の少女は、当惑や困惑をする…more
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「フラガール」

本当に良い映画というものは、そのファーストシーンから観客を包み込む。最初のシーン、福島の“なまり”で語り合う少女たちが映し出された瞬間、「ああ、これは良い映画だ」と思った。毎度のことであるが、映画が“良い映画”であるほどに、こうやって感想を…more
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「笑う大天使(ミカエル)」

まったく平凡な一般庶民だった少女が、唯一の肉親である母親の死に際して突如として現れた超大富豪の兄によって、超スーパーお嬢様学校に編入させられるというプロットは、ベタといえばベタだが、その設定がいちいち“大袈裟”すぎていて、面白い。主人公を中…more
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「僕たちの戦争(TVM)」

現代社会に生きる人間が、戦時中にタイムスリップしてしまい、戦渦に巻き込まれていくという設定はよくありがちだが、容姿が全く同じ人間が時代を越えて入れ替わってしまうという設定はちょっと新しい。そして、その対象をそれぞれの時代を生きる「若者」にす…more
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「グエムル/漢江の怪物」

明らかな「モンスター映画」でありながら、その主眼はほとんどモンスター自体には当たらず、ひたすらな家族愛を中核に据え、シニカルなユーモアと社会風刺を加味したヒューマンドラマに仕上がっている。米国の“モンスターパニック映画”や日本の“巨大怪獣映…more
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「電車男」

「真実」というフレーズを謳うものほど、実のところ“つくりもの”が多いのではないかと、常々思っている。この「電車男」についても、そういう疑いは拭えず、一体どこまでを“リアル”と捉えるかは微妙な部分があると、思う。書籍化、テレビドラマ化、映画化…more
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「運命じゃない人」

<<ややネタバレアリ>>とことん不器用で呑気でいいやつなサラリーマン宮田くんの周囲で、“実は”巻き起こっていたある一夜の騒動を巧みな構成で描く“タイム・スパイラル・コメディ”。むむむ、巧い!ずばり、見事!と、絡み合ったストーリーのパズルが次…more
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「NOTHING ナッシング」

<<ネタバレアリ>>社会に爪弾きされた二人の男が、突如「何も無い(nothing)世界」に放り込まれる。その世界では、自分たちの「意志」によって“すべて”を消し去ることができる……。「CUBE」「カンパニーマン」の鬼才ヴィンチェンゾ・ナタリ…more
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「サウンド・オブ・サンダー」

太古の生態系に抵触してしまったために、現在の人類世界が巨大に打ち寄せる時空の波紋ごとに“崩壊”してゆく……。劇場公開時は、結構大々的にプロモーションをしていたので、とりあえず「巨費」をかけたエンターテイメント大作なのだろうと踏んでいたのだけ…more
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