東京へ行き、高校時代からの友人の結婚式に出席した。
いつものごとく、「結婚式以上に楽しい“飲み会”はない」わけで、
はるばる東京まで出向いた高揚感も重なり、とても幸福な時間を過ごせた。
東京のど真ん中にオープンしたばかりのラグジュアリーな高級ホテルでの結婚式は、
どこかのセレブリティの結婚式に迷い込んでしまったような錯覚を覚えていたが、
挙式が始まり、登場した新郎は、言葉の通り“いつもどおり”の彼で、共に列席していた友人らと思わず笑ってしまった。
舞台の派手さに対して、いつものように“こじんまりと”誠実さを醸し出す友人の姿に安心感を覚えつつ、
同じようにこじんまりと可愛らしいお嫁さんと、彼女のお腹の膨らみに、
いつになく幸福感を感じた。

大抵いつもそうなのだが、今回も良い結婚式だった。
飛行機の時間の関係で、最後の最後で中座しなければならなかったのは、とても残念だったけれど。
皇居の間近にそびえるように建つ高級ホテルに名残惜しさを感じつつ、
同じ便で帰らなければならなかった友人と二人、空港へ急いだ。

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まとめtyaiました【こじんまりとした幸福】
東京へ行き、高校時代からの友人の結婚式に出席した。いつものごとく、「結婚式以上に楽しい“飲み会”はない」わけで、はるばる東京まで出向いた高揚感も重なり、とても幸福な時間…