酔っ払いの果て

「酒は飲んでも、飲まれるな」とはよく言ったものである。

またしても酒を飲んで失敗してしまった……。

先週末、友達の結婚祝いをネタにした飲み会があった。

“いつものように”序盤から、調子に乗ってアルコールをあおった。

「酒を飲むのは、酔っ払うため」というまだまだワカゾーな思惑を貫く愚か者である。

まあ、とにかく楽しいんだからしょうがない。

自分の中では“ほどよく”、端から見れば“かれこれ”酔っ払った状態で、一次会を終えた。

一次会の2時間ばかしで、僕の酔っ払い魂が満足することはまずない。

必然的に、その千鳥足は、二次会の居酒屋へと向かう。

二次会の居酒屋でも、ひとり突っ走るように飲みまくる。

そして、もう分かりきったことではあるのだけれど、だんだんと思考が曖昧になってくる……。

仕切りなおしの飲みなおしからどれくらいの時間が経ったのだろうか。

とにかく、そこで記憶は無くなった。

誰かに揺すられて目覚めた。

見開いた目前に現れたのは、眩しい朝日と、二人のポリスマンだった……。

辺りは、飲んでいた歓楽街から遠く離れた県道の歩道。

酔いつぶれた僕は、自転車にまたがり、ふらりふらりと漂っていき、その場所で転倒してそのまま眠りにおちていた……。


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