二日連続で朝方まで飲んで、眠い、だるい。
が、オリンピックは見逃さない。女子柔道の谷本連覇、上野連覇。
そして、たった今、北島康介が200メートル平泳ぎでも連覇を果たした。もはや余裕すら感じさせる圧倒的な勝利だった。
ここまで日本の金メダル獲得は、すべて「連覇」。
それぞれの「偉業」の素晴らしさを感じると共に、一度オリンピックの頂点まで登り詰めた王者の強さを感じる。
オリンピックで勝利するには、選手の実力以上に、圧倒的な勝負強さや勝利運が絶対に必要だと思う。
今日までに金メダルを獲得した各選手には、そういう「勝利」自体に対する強さがあると思う。
それは、ここまでに連覇を果たした日本の4人の選手らが、アテネ五輪からの4年間決して順調ではなく、各選手とも「引退」まで考えるほどに低迷してきたことを見ても、明らかだと思う。
金メダルという結果よりも、それを穫るべくして穫る「強さ」に感動している。

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