僕の人生における“願望”の一つとして、
『オリンピックを観に行きたい』ということがある。
そんなわけで、連日舌戦を繰り広げてきた東京と福岡による“2016年夏季オリンピック国内招致候補争い”を非常に興味深く見てきた。
国際的知名度と様々な利便性に優れる東京か、地方中核都市での開催の意義を謳う福岡か。
個人的な希望としては、やはり単純により“近い”福岡開催が実現すれば凄いとは思っていた。が、福岡では他国の候補地争いに勝てる可能性が物凄く低くなることは事実。より日本開催を願うなら、可能性が高くなるのは圧倒的に東京だろう。
んで。今日たった今、国内候補地が決まった。
「東京」である。
うん、やはりそれがベストだと思う。
オリンピックという世界最大とも言える巨大なイベントを地方都市で開催するには、まだまだあらゆる障壁が多すぎる。海を挟んでほとんど“隣県”での五輪開催の夢が潰えたことは残念だが、仕方ないだろう。
ただ、当然のことだが、これで2016年オリンピックの東京開催が決定したわけではない。今後3年間に渡り、世界各国の有力候補地との招致争いに勝たなければならない。
はっきり言って、望みは非常に薄いと言える。
次回大会2008年が北京であるため、その次々開催とはいえ同じ東アジア圏からは選ばれにくいような気がする。
加えて大国アメリカ(候補地はおそらくロサンゼルス)の招致活動は、相変わらず精力的である。資金源の潤い、集客率の高さなど様々な要素において“計算できる”アメリカは圧倒的に有力である。
大国開催によってオリンピックの性質自体が“巨大化”していくことは、それはそれで問題なのだが。
まあどこで開催されようが、「自分が行ける」ということが最も重要な“課題”なわけで。
2年後の北京五輪は無理だとしても、6年後のロンドン五輪の時には、自分自身に“願望の場所”へ行ける可能性を持ちたいものだ。

コメント