<スバラシネマAWARDS☆2020>

2020年大晦日 「スバラシネマAWARDS☆2020」
どんなに鬱々として辛い一日だったとしても、必ず陽は沈み、そしてまた昇る。「復活の日」然り、「明けない夜はない」と古今東西の映画の中でも表現されている通り、必ず朝は来るのだ。
“2020年”は、そういうことを改めて信じずにはいられない一年だった。
「コロナ渦」の影響は、映画ライフにおいてもダイレクトに直撃し、抑制と変化を強いられたことは言うまでもない。
公開予定映画が尽く延期や中止となり、劇場鑑賞本数は過去最低の13本となった。全体の鑑賞本数も56本と伸び悩み、映画ファンとしてもフラストレーションが溜まる一年であった。
ただ、負の側面ばかりを眺めても仕方がないと思うし、そんな異常事態の中においても、新しい発見や価値は確かに生まれていたと思う。
NetflixやAmazon Prime Videoなどの配信サービスは、その需要を高めると共に、劇場公開中止や縮小を余儀なくされた世界中の映画作品のセーフティーネットの役割を果たしていた。
勿論、可能な限り映画は映画館で観たいという思いは変わらないが、作品によっては、今この時期に鑑賞されることに価値があるものも多く、Web配信によりタイミングを逃すことなく観客に届ける機会を創出したことは、意義深いことだったと思う。
また、個人的には、STAY HOMEを強いられる中で、ついに海外ドラマに手を出してしまったことも、トピックだった。
誰も想像しなかった“ありえないこと”が実際に起ってしまった現実において、もはや固定的な価値観に縛られることほど危険で愚かなことはないのだと思う。
「映画鑑賞」という行為においても、その方法や選択を従来の価値観で縛るべきではなく、もっと自由に、もっと多様的に、新しい“スタイル”を我々ユーザー側が積極的に追求すべき時代なのだろう。
来年は、今年の分もより一層沢山の映画やそれに付随する様々な文化に意欲的に触れていきたいなと思う。
鑑賞本数:56本
平均点:7.2点(2020年12月31日現在)
作品賞

☆「復活の日」
「アイリッシュマン」
「男はつらいよ」
「パラサイト 半地下の家族」
「ラストレター」
「ジョジョ・ラビット」
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「永い言い訳」
「パターソン」
「ワンダーウーマン 1984」
監督賞

☆ポン・ジュノ
「パラサイト 半地下の家族」
マーティン・スコセッシ
「アイリッシュマン」
タイカ・ワイティティ
「ジョジョ・ラビット」
深作欣二
「復活の日」
ジム・ジャームッシュ
「パターソン」
脚本&脚色賞

☆「パラサイト 半地下の家族」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「マリッジ・ストーリー」
「永い言い訳」
主演男優賞

☆ソン・ガンホ
「パラサイト 半地下の家族」
ロバート・デ・ニーロ
「アイリッシュマン」
渥美清
「男はつらいよ」
アダム・ドライバー
「パターソン」
サシャ・バロン・コーエン
「シカゴ7裁判」
主演女優賞

☆蒼井優
「スパイの妻<劇場版>」
スカーレット・ヨハンソン
「マリッジ・ストーリー」
シム・ウンギョン
「新聞記者」
キム・ダミ
「The Witch/魔女」
ガル・ガドット
「ワンダーウーマン 1984」
助演女優賞

☆スカーレット・ヨハンソン
「ジョジョ・ラビット」
倍賞千恵子
「男はつらいよ」
イ・ジョンウン
「パラサイト 半地下の家族」
蒼井優
「斬、」
チョン・ジョンソ
「ザ・コール」
助演男優賞

☆サム・ロックウェル
「ジョジョ・ラビット」
ジョー・ペシ
「アイリッシュマン」
ロバート・パティンソン
「TENET テネット」
高橋一生
「スパイの妻<劇場版>」
マーク・ライランス
「シカゴ7裁判」
ニューフェイス賞

☆キム・ダミ
「The Witch/魔女」
チェ・ウシク
「パラサイト 半地下の家族」
森七菜
「ラストレター」
パク・シネ
「ザ・コール」「#生きている」
チョン・ジョンソ
「ザ・コール」
キャスティング賞

☆「アイリッシュマン」
「マリッジ・ストーリー」
「新聞記者」
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
「シカゴ7裁判」
ナイスガイ・キャラクター賞

☆煉獄杏寿郎(日野聡)
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
クレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)
「ジョジョ・ラビット」
パターソン(アダム・ドライバー)
「パターソン」
ニール(ロバート・パティンソン)
「TENET テネット」
アビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)
「シカゴ7裁判」
ナイスレディ・キャラクター賞

☆ロージー(スカーレット・ヨハンソン)
「ジョジョ・ラビット」
車さくら(倍賞千恵子)
「男はつらいよ」
白木リン(岩井七世)
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
吉岡エリカ(シム・ウンギョン)
「新聞記者」
ワンダーウーマン/ダイアナ(ガル・ガドット)
「ワンダーウーマン 1984」
最低(最高!)悪役賞

☆ヨンスク(チョン・ジョンソ)
「ザ・コール」
クレイ・フォーサイト(堺雅人)
「プロメア」
アンドレイ・セイター(ケネス・ブラナー)
「TENET テネット」
津森泰治(東出昌大)
「スパイの妻<劇場版>」
マックスウェル・“マックス”・ロード(ペドロ・パスカル)
「ワンダーウーマン 1984」
特別賞

☆大林宣彦(監督)
「ねらわれた学園」

☆渡哲也(俳優)
「誘拐」

☆チャドウィック・ボーズマン(俳優)
「ブラックパンサー」「ザ・ファイブ・ブラッズ」

☆ショーン・コネリー(俳優)
「007は二度死ぬ」
撮影賞

☆「パラサイト 半地下の家族」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「1971 命をかけた伝令」
「パターソン」
特殊視覚効果賞

☆「アイリッシュマン」
「MEG ザ・モンスター」
「透明人間(1954)」
「ワンダーウーマン 1984」
「ミッドナイト・スカイ」
美術賞

☆「パラサイト 半地下の家族」
「アイリッシュマン」
「パターソン」
「TENET テネット」
「もう終わりにしよう。」
衣装デザイン賞

☆「ジョジョ・ラビット」
「アイリッシュマン」
「プロメア」
「スパイの妻<劇場版>」
「ワンダーウーマン 1984」
音楽賞

☆「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「男はつらいよ」
「パラサイト 半地下の家族」
「パターソン」
「ワンダーウーマン 1984」
ミステリー・サスペンス映画賞

☆「パラサイト 半地下の家族」
「新聞記者」
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
「スパイの妻<劇場版>」
「ザ・コール」
アクション映画賞

☆「ワンダーウーマン 1984」
「1917 命をかけた伝令」
「プロメア」
「The Witch/魔女」
「007は二度死ぬ」
SF映画賞

☆「復活の日」
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
「TENET テネット」
「トランス・ワールド」
「ミッドナイト・スカイ」
ファンタジー映画賞

☆「ワンダーウーマン 1984」
「プロメア」
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
「透明人間」
「ザ・コール」
コメディ映画賞

☆「男はつらいよ」
「パラサイト 半地下の家族」
「ジョジョ・ラビット」
「ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-」
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」
ラブストーリー賞

☆「ラストレター」
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「マリッジ・ストーリー」
「永い言い訳」
「スパイの妻<劇場版>」
ホラー映画賞

☆「ザ・コール」
「クロール ー凶暴領域ー」
「#生きている」
アニメーション映画賞

☆「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「プロメア」
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
「愛してるって言っておくね」
日本映画賞

☆「復活の日」
「男はつらいよ」
「ラストレター」
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「永い言い訳」
劇場鑑賞作品賞(13作品)

☆「パラサイト 半地下の家族」
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
「風の谷のナウシカ」
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
「ワンダーウーマン 1984」
Web配信映画賞

☆「アイリッシュマン」
「マリッジ・ストーリー」
「ザ・ファイブ・ブラッズ」
「シカゴ7裁判」
「ザ・コール」
掘り出し物賞(期待値に対して大幅に満足度が高かった映画)

☆「ザ・コール」
「ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-」
「トランス・ワールド」
「ザ・フォーリナー 復讐者」
「クロール ー凶暴領域ー」
ガッカリ賞(期待値に対して大幅に満足度が低かった映画)

★「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
「ザ・サークル」
「イコライザー2」
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Pray」
ベストレビュー賞

☆「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
“悲しくて、悲しくてやりきれない。でも、貴女が生きてくれてよかった。”
「男はつらいよ」
“「同世代」の車寅次郎と共に歳を重ねていくのも悪くない”
「復活の日」
“それでも人類は「Life is wonderful」と唱え続ける”
「パターソン」
“生活と表現。今、世界にもっとも必要なコト”
「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
“「僕」の真の姿を映すことに意味はあったのか?”
おヒサシネマ!賞

☆「風の谷のナウシカ」
「Love Letter」
「ドラえもん のび太の魔界大冒険」
「ブラックパンサー」
「誘拐」
ワースト男優賞

★デンゼル・ワシントン
「イコライザー2」
イドリス・エルバ
「キャッツ」
トム・ハンクス
「ザ・サークル」
峰岸徹
「ねらわれた学園」
ジェームズ・マカヴォイ
「X-MEN:ダーク・フェニックス」
ワースト女優賞

★エマ・ワトソン
「ザ・サークル」
ソフィー・ターナー
「X-MEN:ダーク・フェニックス」
ワースト監督賞

★高橋栄樹
「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
トム・フーパー
「キャッツ」
アンソニー・C・フェランテ
「シャークネード」
ジェームズ・ポンソルト
「ザ・サークル」
アントワン・フークア
「イコライザー2」
ワースト映画賞

★「イコライザー2」
「キャッツ」
「シャークネード」
「ザ・サークル」
「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
THE RANKING OF 2020-56MOVIES

1.「復活の日」
2.「パラサイト 半地下の家族」
3.「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
4.「男はつらいよ」
5.「アイリッシュマン」
6.「ラストレター」
7.「ワンダーウーマン 1984」
8.「永い言い訳」
9.「パターソン」
10.「ジョジョ・ラビット」
11.「マリッジ・ストーリー」
12.「シカゴ7裁判」
13.「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
14.「プロメア」
15.「1917 命をかけた伝令」
16.「ザ・コール」
17.「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
18.「ザ・ファイブ・ブラッズ」
19.「新聞記者」
20.「スパイの妻《劇場版》」
21.「ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-」
22.「FLU 運命の36時間」
23.「ザ・フォーリナー 復讐者」
24.「ミッドナイト・スカイ」
25.「もう終わりにしよう。」
26.「007は二度死ぬ」
27.「The Witch/魔女」
28.「TENET テネット」
29.「トランス・ワールド」
30.「クロール -凶暴領域-」
31.「愛してるって言っておくね」
32.「オーシャンズ8」
33.「Mank/マンク」
34.「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
35.「見知らぬ乗客」
36.「オールド・ガード」
37.「エノーラ・ホームズの事件簿」
38.「エクスティンクション 地球奪還」
39.「斬、」
40.「透明人間(1954) 」
41.「#生きている」
42.「シャークネード カテゴリー2」
43.「七つの会議」
44.「スカイライン-奪還-」
45.「MEG ザ・モンスター」
46.「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」
47.「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」
48.「6アンダーグラウンド」
49.「ペンギン・ハイウェイ」
50.「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
51.「ねらわれた学園(1981)」
52.「キャッツ」
53.「ザ・サークル」
54.「X-MEN:ダーク・フェニックス」
55.「シャークネード」
56.「イコライザー2」
See you next year…☆★


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