
なんていうか、こういうモロ任侠映画の中で育ったわけではないのに、“くうぅ~”と唸りたくなるのは何故だろう?
まさにどっぷりと“不器用な男”の世界にはまってしまう。
大筋顛末は分かっちゃいるのだけれど、男の生き様に心が震えてくる。
ストーリー自体にサプライズを求めがちな昨今の映画にはない、文字通り真っ向勝負の映画に溢れるパワーが物凄い。
高倉健という俳優がなぜ今尚崇拝されるのか、その答えは丸々この映画の中にあると思う。
「昭和残侠伝 死んで貰います」
1970年【日】
鑑賞環境:DVD
評価:9点


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