久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「007 スペクター」 “稀代のヴィランの取り扱いの不味さが唯一にして致命的な弱点”

ダニエル・クレイグ版007の第四弾は、前作「スカイフォール」に引き続き、名匠サム・メンデスが監督を担っただけあり、オープニングのアバンタイトルからクオリティの高さが際立っている。
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おヒサシネマ!「007 スカイフォール」 “圧倒的表現美による007の完成形”

このダニエル・クレイグ版007の第三弾「スカイフォール」の監督が、サム・メンデスだったことは、結果的に「007」という映画シリーズ全体にとって極めて重要なトピックとなったと思う。
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おヒサシネマ!「007/慰めの報酬」 “悪役の何気ない台詞に秘められたボンドの苦悩と悲しみ”

“007”という称号を得て、その責務と貢献が高まるほどに深まる孤独と苦悩。今シリーズで描き連ねられたものは、ジェームズ・ボンドという男の人生における無限地獄のような苦しみと、その解放だった。
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おヒサシネマ!「007/カジノ・ロワイヤル」 “新ボンド初作にして至高のエピソード0”

最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を公開日に鑑賞し、大きな惜別と喪失感と共に、自分にとっては思っていた以上に、ダニエル・クレイグという映画俳優が演じたジェームズ・ボンドが「特別」だったということを思い知った。そして、居ても立っても居られなくなり、彼が演じた007“五部作”、その15年の道程を辿ってみることにした。
2021☆Brand new Movies

「MINAMATA―ミナマタ― 」映画レビュー “「無知」を補完し、知らしめるもの”

感嘆を込めて、思わずため息を漏らしてしまうくらいに、素晴らしい映画だった。すべてのシーン、カットが美しくて意義深い。それは伝説のフォトジャーナリストを描くに相応しい映画的アプローチだと思った。
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「ある用務員」映画レビュー “楽しさもあるが、映画的なダサさが致命的”

極めて“惜しい”映画であることを前提とした上で、とても稚拙で、ダサい映画だったなと、落胆したことは否めない。全編から滲み出る映画の低予算感を踏まえると、出演陣はちょっと驚くくらいに豪華な印象を受ける。脇役陣は特に名の知れたバイプレイヤー揃いで、それぞれクセの強いキャラクターを演じていたと思う。
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「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~ 」映画レビュー “とりあえずトレマーズが観たくなった”

ひろしの転勤により、野原一家は家族そろってメキシコにお引越し。まず、奇妙なサボテンの実の利権を得るために地球の裏側まで飛ばされるサラリーマンの悲哀と逞しさを、父ひろしから感じずにはいられない。
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おヒサシネマ!「スワロウテイル」“四半世紀、この先も価値を重ねる”

「スワロウテイル」が公開されて25年。決して短くはない時間の中で、この映画は僕の中で生き続け、価値を重ね続ける。
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「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」映画レビュー “ヒッチコックライクな恐怖映画に浸る秋の夜”

盛夏が過ぎて一気に秋めいてきた夜半、“ヒッチコックライク”なサスペンススリラーに興じる。例によってコロナ禍の影響で劇場公開中止を余儀なくされた結果、Netflix配信となった今作は、中々掘り出し物的な良作だった。少なくとも秋の夜長のひとときを充分に満たしてくれる作品だったと思う。
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「ノマドランド」映画レビュー “めくるめく人生観、人の一生そのものが流浪”

近年、インターネット環境の普及、発達に伴い、「時間と場所にとらわれず働く」というスタイルを表す言葉として「ノマドワーカー」というフレーズが市民権を得ている。ただ、今作「ノマドランド」が表す「ノマド」とは、そんな昨今の先進的なワークスタイルを華やかに描くものでは当然ない。
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