#戦争映画

2013☆Brand new Movies

「ゼロ・ダーク・サーティ」<9点>

すべてを終えて、帰国の途につくヒロインが、飛行機の操縦士に「どこに行く?」と聞かれる。他愛もない問いかけの筈だが、彼女は茫然としたまま何も答えられず、一筋の涙を流し、映画は終焉する。私は何をしたかったのだろう?私は何故こんなところまで来てし…more
2012☆Brand new Movies

「第十七捕虜収容所」

サスペンス、スリル、可笑しさ、爽快感……映画の娯楽性を彩る要素は多々あるけれど、ビリー・ワイルダーの映画には、そのすべてが詰まっている。捕虜収容所での“スパイ探し”を描いたこの変わった趣向の戦争映画には、想像以上に娯楽性を高める様々な要素が…more
2012☆Brand new Movies

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

とても悲しいことがあって、こういう時だからこそ敢えて理屈抜きに大笑いできる映画を観ようと思った。普段は積極的にこの類いの“コテコテ”のコメディ映画は観ない。だからベン・スティラーの映画を観るのも本当に久しぶりだった。どのジャンルの映画におい…more
2012☆Brand new Movies

「素晴らしき戦争」

世に存在する「戦争映画」の全ては例外なく「反戦」を描いているだろう。もちろんこの戦争映画もその例に漏れないが、これほどまでに高らかに「戦争」そのものを歌い上げ、戦争が巻き起こっている世界そのものを“テーマパーク”として表現しエンターテイメン…more
2012☆Brand new Movies

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」

今年初めての映画鑑賞を終えて映画館を出た。映画館の屋上の駐車場から沈み始めたばかりの夕日が見え、その輝きの思わぬ美しさにしばし見入った。様々な価値観はあろうが、僕自身のこの人生が、同じようにこの国に生きた数多くの生命の上に成り立っていること…more
2010☆Brand new Movies

「渚にて」

終末戦争の果て、確実に「滅亡」に突き進む顛末を描きながら、この映画では、爆弾が爆発するシーンも無ければ、人が絶命するシーンすらも無い。残された人間たちの、“最後の時”を迎えるまでの僅かな日々を、淡々と描き連ねる。「悲劇」に対する悲壮感も、安…more
2010☆Brand new Movies

「ハート・ロッカー」

イラクの戦場、日々尽きることの無い爆弾処理の最前線を描いた今作が、アカデミー賞を勝ち取ったことに対して、個人的には若干穿った見方をしていた。果たして、本当にアカデミー賞にふさわしい映画なのかどうかと。その理由は、この数年のアカデミー賞作品賞…more
2010☆Brand new Movies

「戦場でワルツを」

戦争を描いた映画や小説の評において、「戦争の狂気」なんて言葉は、もはや常套句で、自分自身も何度も使ってきたように思う。だが、実際問題、自分を含め多くの人々は、その言葉の意味をどれほど理解出来ているのだろうか。甚だ疑問だ。「パレスチナ問題」は…more
2010☆Brand new Movies

「イングロリアス・バスターズ」

「キル・ビルVol.2」以来のタランティーノの新作鑑賞。(「キル・ビル~」ってもう6年前の映画なのかと、少々唖然とした)そしてこの新作にも、大いに唖然とさせられた。タランティーノ作品において、「唖然」という表現が“好評”なのか“不評”なのか…more
2007☆Brand new Movies

「世界大戦争」

藤子・F・不二雄の短編漫画に「ある日」という作品がある。日常の何気ない生活が何の前触れもなく“プツン”と核爆発によって消失してしまう可能性を秘めた「現実」を、シニカルに表現した傑作である。そして、この特撮映画の傑作を見て、まさにその短編漫画…more
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