#ラブストーリー

2012☆Brand new Movies

「アーティスト」

今年の米国のアカデミー賞は、奇しくも「映画」そのものの創成期を描いた2作品が、その頂点を争った。勿論、物語はまったく違うが、過ぎ去った時代を顧みて「映画」という表現自体の根本的な素晴らしさを表したという点はとても似通っていた。ただし、その表…more
2011☆Brand new Movies

「(500)日のサマー」

その昔、ある友人の恋模様のエピソードを聞いていると、度々「コーヒーに誘った」という内容が出てきた。それを聞いた僕は、「コーヒーなんて誘ってどうするんだ?」とまるっきりピンと来なかった。自分が関心を持っている相手とコーヒーを飲みながら話をする…more
2011☆Brand new Movies

「ブルーバレンタイン」

結婚をして2年。今年の夏に愛娘が生まれ、ちょうど三ヶ月目の夜。一人、ウイスキーを飲みながら、この映画を観た。「絶対にこのタイミングで観るべき映画ではなかった」とも思うし、「今だからこそまだ観られる映画だ」とも思った。「他に誰もいらない」と結…more
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2011☆Brand new Movies

「ぼくのエリ/200歳の少女」

北欧の凍てつくような空気感と澄んだ映像美の中で、少年の淡い恋心と憎悪が混じり合っている。孤独な少年は、ヴァンパイアの少女と出会ってしまったことで、何を得て、何を失ったのか。それは決して明確には描かれないが、その両方が彼の人生にとってとてつも…more
2011☆Brand new Movies

「白夜行」

東野圭吾の原作を読んだのは、2年前になる。ハードカバーの単行本は、ページが二段組み構成の500ページを越える長い長い小説だった。純粋なミステリーというよりは、二人の男女の過酷な運命と、隠された真相に彩られた、壮大な「悲劇」だった。数年前に放…more
2010☆Brand new Movies

「恋はデジャ・ブ」

十数年に渡って、この映画のジャケットをレンタルショップで幾度となく見続けてきた。そしてその度に、「若いビル・マーレイが出ているチープなラブコメなんだろうな」と思い続けてきた。何より、「恋はデジャ・ブ」という邦題がださ過ぎる。恐らく、多くの映…more
2010☆Brand new Movies

「パンドラの匣」

月末の多忙さから逃避するかの如く、平日の深夜、偏頭痛を片手で押さえながらこの映画を観始めた。この映画は、「違和感」に埋め尽くされていると感じた。まず、明らかに作為的なアフレコの演出に大いなる違和感を感じ、戸惑った。主人公のモノローグと、映像…more
2010☆Brand new Movies

「今度は愛妻家」

僕は、結婚をしてもうすぐ一年になる。特に問題はなく楽しい新婚生活を送れていると思う。結婚をしてからというもの、「夫婦」の様を描いた映画に弱い。何気ない描写にすぐに涙腺が緩んでしまう。なので、この映画もいつものように一人で観ようと決めていた。…more
2010☆Brand new Movies

「アパートメント」

人間の情愛というものは、必ずしも綺麗ごとで済まされるものではない。愛するという行為はこの世界において最も美しいことだが、その行為は往々にしてすれ違い、報われない想いが時に悲劇を生む。久しぶりに観たフランス映画は、まさにフランス映画らしいねっ…more
2010☆Brand new Movies

「アパートの鍵貸します」

主人公は大手保険会社のしがないサラリーマン。上役の不倫の場所として自らのアパートを提供し、出世の口利きをしてもらっているという設定は、少々強引だし、かと言ってそこにインパクトがあるかというと、そうでもない。ストーリーのプロット自体は、「安い…more
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