#アニメ

2014☆Brand new Movies

「思い出のマーニー」<9点>

鉛筆が折れる。坂道を転がり落ちる。水辺のぬかるみにはまる。平坦な道で転ぶ。12歳の少女は、ほとんどすべての場面で何かしらの“失敗”をしてしまい、益々自分の中に閉じ篭る。でも、彼女はその小さな失敗を繰り返す程に成長し、少しずつ新しい世界に踏み…more
2014☆Brand new Movies

「イリュージョニスト」<9点>

ひとり列車で去っていく老手品師の感情を追うように、街の光が一つずつ消えていくラストシーンを見終えて、一寸の間、心に空虚感が漂う。あまりに悲し気な終幕に、突き放されたような印象さえ覚えるが、必ずしもそうではないことに気づく。じっくりと落ち着い…more
2014☆Brand new Movies

「モンスターズ・ユニバーシティ」<7点>

長い正月休みの暴飲暴食の狭間で唯一観た2014年の第一号は、愛娘のクリスマスプレゼントに購入した今作。初めて愛娘と一緒に観る映画として買ったのだけれど、彼女との鑑賞時が初見とはしたくないというのは、映画ファンの我儘か。前作「モンスターズ・イ…more
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2013☆Brand new Movies

「かぐや姫の物語」<7点>

今まで観たことがないアニメーション表現、そして、それに伴う今まで感じ得たことのないエモーションを感じられる、日本の、いや世界のアニメーション映画史に残る作品であることは、間違いない。線と色、そして空白からなるアニメーションの「真髄」を導き出…more
2013☆Brand new Movies

「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」<7点>

ご多分に漏れず、「ONE PIECE」は連載中作品の中では今最も好きな漫画だと言って過言ではなく、“単行本派”なので毎回発売日には書店よりも先行して並ぶコンビニに駆け込んでいる。ただし、漫画の世界観のクオリティーが高い分、アニメ化作品にはあ…more
2013☆Brand new Movies

「紙ひこうき」<6点>

ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」の同時上映短編アニメーション。たった7分という時間の中で、無限のドラマ性と、エモーションを生むのは、アニメーションならではの「チカラ」だと思う。「街中で紙ゴミを撒き散らかし過ぎだろ!」とか、「そんな嫌々仕…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「モンスターズ・インク」

毎夜の寝床。寝息を立て始めた二歳の愛娘の頭にふと手をかざし、発している熱に少し驚く。幼子が寝入る時にこんなにも熱を持つということも、実際に子を持って初めて知った。そんな我が子も、もうほんの少し時が経てば、自分の部屋で一人で寝始めるかもしれな…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「猫の恩返し」

テーマパークかなんかのPR用ムービーの企画からスタートしたという今作。上映時間75分という尺が物語るように、この作品は端から“深み”なんてものは目指していない。ただ「普通」の女子高生が、ルイス・キャロルの世界よろしくふいに不思議の世界に迷い…more
2013☆Brand new Movies

「風立ちぬ(2013)」<10点>

「狂おしい」エンドロールが流れ始めたとき先ず浮かんだフレーズはこれだった。ストーリーそのものは、とても古風でオーソドックスに見えるけれど、過去の宮崎駿作品のどれよりも、もっとも“狂おしい”までの感情に埋め尽くされた映画だと思った。正直なとこ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「平成狸合戦ぽんぽこ」

ラスト、結局人間としての生活を余儀なくされた主人公が、久方ぶりに親友に再会し野原(ゴルフ場)を「狸」として駆ける。そして、「上々颱風」によるエンディングテーマが流れ始めた瞬間、涙が滲んだ。この映画を観るのももう何度目か分からないが、これほど…more
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