2022☆Brand new Movies 「フリー・ガイ」映画レビュー “プログラムの反抗という鉄板と想定の範囲内” ゲーム(仮想現実)の世界を“救世主”が救う。 その救世主となる主人公たちに共通していること。それは、彼らがゲームの中の小さなプログラムの一つ、詰まるところの“モブキャラ”に過ぎない存在だったということだ。 2022.01.30 2022☆Brand new Movies
2022☆Brand new Movies 「プロミシング・ヤング・ウーマン」映画レビュー “男どものすべての泥酔の夜に懺悔と恐怖を” 女が、夜な夜な危険を犯してまで酔っ払った男たちへの復讐を無差別に繰り返す理由。それは、男、そして過去に対する終着なき怒りと復讐。久しぶりのキャリー・マリガン、その狂気的覚醒に一気に釘付けになった。 2022.01.29 2022☆Brand new Movies
スバラシネマLIVE 「映画「スワロウテイル」25th Anniversary YEN TOWN BAND SPECIAL LIVE in KURKKU FIELDS」LIVE Videoレビュー 25年という年月は、無論短くはない。幾つかの時代と価値観と喪失を越えた、明確な長い時間だと思う。 2022.01.25 スバラシネマLIVE
2022☆Brand new Movies 「レッド・ノーティス」映画レビュー “90年代風古典的娯楽活劇が楽しい” “Rock”のような強大な筋肉系アクションスター、“Wonder”に強く神々しい美女、不遇という俳優としての“Deadを幾度も越えてきた愛すべき人気俳優、今やハリウッドにおいても最も愛されていると言ってもいい3人のスターによる三つ巴。そんな娯楽大作が面白くならないわけがない。 2022.01.22 2022☆Brand new Movies
2022☆Brand new Movies 「ハウス・オブ・グッチ」映画レビュー “或る夫婦の愛の有り様と、華麗なる一族の崩壊” “GUCCI”を手にしたことも無い僕は、本作の鑑賞後、このブランドが辿ってきた歴史を取り急ぎググらなければならなかった。 それは、“GUCCI”というブランドにまつわるあまりにも苛烈で悍ましい人間模様に対して興味を抑えることができなかったからだ。 2022.01.22 2022☆Brand new Movies
2022☆Brand new Movies 「男はつらいよ フーテンの寅」映画レビュー “大馬鹿男の紙一重の愛嬌” あいも変わらず車寅次郎という男は、馬鹿で、愚かで、滑稽だ。 まったく自分自身とは関わりの無い映画の中の世界の他人であるにも関わらず、馬鹿さ加減には、時に苛立ち、若干の憎しみすら感じる。 でも、ぎりぎり、本当に紙一重の部分で、憎みきれず、愛おしい。 2022.01.21 2022☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ!「スパイダーマン2」 “トビー・マグワイア版スパイディの腰痛の原因はここにアリ” 僕にとっての最初のスパイダーマンは、勿論トビー・マグワイアが演じるピーター・パーカーであり、このサム・ライミ版パート2の圧倒的なエンターテイメント力が、僕自身をアメコミ映画の虜にした発端だと言って過言ではないだろう。 2022.01.09 久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2022☆Brand new Movies 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」映画レビュー “「最高³」過ぎて、何も言えねえ” 或る一人の“少年”が、力を得て、偉大なヒーローたちと共に世界を幾度も救った後に、“大人”になる。それが、トム・ホランドが演じた“ピーター・パーカー”の物語であり、“スパイダーマン”だった。 2022.01.08 2022☆Brand new Movies