膨大な時間

来週から仕事がハードになることが決定しているので、今日の土曜日は休みを決め込むことにした。

愛妻が義母らとランチに出かけたので、昼から久しぶりに一人で出かけた。

近くのイベント会場で開催されている「地球最古の恐竜展」に行ってきた。

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「ドラえもん」好きなので、恐竜も大好きで、造詣も深い方だと思う。小学校一年生の時の夏休みの自由研究の題材は「恐竜」だった。

でも、なかなか機会も無く、こういう恐竜展には行ったことがなかった。

この恐竜展は、タイトルが示す通りに、「恐竜」という生物自体の進化を辿る展示だった。

「恐竜」と聞くと、一括りに「太古の巨大生物」と認識してしまいがちだが、“絶滅”に至るまでに当然「発生」と「進化」の過程があったわけだ。

何せ、恐竜の祖が誕生したのが、二億数千万年前で、絶滅されたとされるのが六万数千年前ということだから、その間およそ二億年である。

想像もしがたい膨大で果てしない時間の中で、生物の「種」としてあらゆる紆余曲折があったことだろう。

その途方も無さが、とても興味深かった。

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それにしても、地中から発見されたわずかな骨のかけらや化石から、あらゆる生物の個体やそれらが活動した生態系の全容を把握していく人間の探求力も凄まじいものだ。

と、帰りに寄ったラーメン屋でつけ麺を食べながら思った。

コメント

  1. より:

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    アイテムですな。

  2. みーと より:

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    アイテムですね。

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