「いっちょやってみようか、球遊び」

とても眠いので、思考力が伴わない。

WBCのことについて、簡単に。

昨日、第2回WBC候補選手28人が絞り込まれた。

ソフトバンクの松中、和田ら国際経験豊かな一流選手らが落選した。

個人的にソフトバンクファンの僕としては、極めて憤慨……かというと、

そうではない。

残った28人の選出。これこそ、国際試合に臨むナショナルチームの選出だと思う。

要は、代表監督が目指すチーム構成こそが絶対であり、今回代表監督となった原監督が目指す戦術のための人選が、この結果であれば、もうそれが唯一無二なのだ。

それは、ナショナルチームの監督に選ばれた者が許されたエゴイズムであり、それがなければ成立しないことだ。

よって今回、原監督が己の信念のもとに選んだこの28人で臨むWBCには、とても好感が持てるし、イベント色が強いままお祭り騒ぎのうちの終わってしまった前回大会よりも、「真剣勝負」として非常に期待が強まった。

もちろん、「真剣勝負」である以上、必ずしも望んだ結果は得られないだろうが、今回の第2回WBCが、より具体的な意味合いで、“ベースボール”の国際化へ繋がっていくことは間違いないと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました