昨日は、両親の「銀婚式」ということで、子供ら(僕&妹)もちでお祝いに蟹を食べに行った。パフィーの歌が聞こえてきそう。
ま、蟹は「フツーにおしかった」程度だったんで、特に何もないんだけど、「銀婚式」というものの意味合いを考えると、僕ら子供たちにとっても非常に重要なことのように思う。
何故って、25年前にこの二人の男女(両親)が結婚していなければ、「自分」というものは存在すらしていないわけだからだ。
僕自身、二十数年生きていて、様々な場面で物凄くたくさんの“感謝”を日々感じてきたけど、そのすべてを覆い尽くしてあまりある“感謝”をしなければならないのではないかと思う。
たぶん、人間として生きていく上で、何があってもこれ以上の“感謝”は存在しないだろう。
物理的にも、生物的にも、感情的にも、この「感謝」の上に、すべてが成り立つからだ。
うん。そういうことを、つらつらと考えていくと、ここにこう存在していること自体があまりに「奇跡的」なことに思う。
コメント