「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

2011☆Brand new Movies

 

 

2002年の「秘密の部屋」以来、実に8年ぶりに「ハリー・ポッター」の続編を観た。別に公開されている最終作を映画館に観に行こうと考えているわけでもなく、ただ正月の気まぐれだ。

第二作目までを観て、この作品がどう転んでも“お子様向け”であることを見せつけられたことが、8年間見向きもしてこなかった理由だった。
このシリーズ3作品目も、トータル的に見れば“お子様向け”であることは否めないし、児童文学の映画化である以上、そのことが悪いと評する理由はないと思う。

ただ、前2作品に比べると、監督が変わったこともあり、ダークな映像世界には雰囲気があったと思う。
まあゲイリー・オールドマンを副題にもなっている囚人役で登場させておいて、ベタベタなクリスマス映画に仕上げる方が逆に難しいかもしれないが。

こうなれば公開を控えている最終作も含めて、何とか今年中にシリーズ全作品観てみようとは思っている。

 

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」
2004年【米】
鑑賞環境:Blu-ray
評価:5点

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