昔から“雑誌”をずっと購読する習慣がある方ではない。
ご存知の通り(誰が?)、漫画も単行本派だ。
でも、一定の期間においてはそれぞれ何かしらの雑誌を購読することもあった。
当たり前だが、大概、その時々に興味のある事柄の雑誌を購読していた。
振り返ってみると……、
中学生の時は、サッカー雑誌の「ストライカー」を買っていた。付録のJリーガーのポスターが目当てだった。
最初に買った号の付録だった中山雅史のポスターは結構長い間、自室に飾られていた。
同じ頃には、映画・ビデオ雑誌の「ビデオでーた」も購読していた。
この頃から積極的に映画鑑賞を始めており、封切り映画とレンタルビデオの情報収集のためには必須の雑誌だった。
ちなみに、記録媒体の遷移により、雑誌のタイトルも「DVD&ビデオデータ」となり、今では「DVD&ブルーレイでーた」になっているらしい。
高校生になり、バレー部のチームメイトの影響で、「cut」を買い始めた。
この雑誌には、国内外の映画人たちを中心にしたインタビューや撮りおろしの魅力的な写真が豊富に掲載されていた。
当時映画制作の現場を志望し始めていた僕にとっては、この雑誌に載ることが一つの憧れであり、夢だった。
同じようなジャンルの雑誌で、より国内のクリエイターやアーティストに的を絞った「SWITCH」も好んで購読していた。Coccoや井上雄彦の特集が印象深い。
大人になり、スポーツ鑑賞が自分の趣味の一つになってからは、「Number」を買うようになった。
映画も漫画も大好きだが、ある意味最も感動するのはスポーツのシーンだと思うようになったのは、この雑誌の影響が多分にあると思う。
パソコンとインターネットの爆発的な普及に伴い、元々強かった家電への興味がより強まった。
何か新しい家電の購入を検討する際には決まって「デジモノステーション」という最新家電を紹介する雑誌を購読するようになった。
この雑誌を買うようになったきっかけは、毎号巻末に掲載されている「ビジョメガネ」というグラビアコーナーに、“蒼井優”が出ていたことだった。
また、Macユーザーになりたての頃は、「MacPeople」や「Mac Fan」などのユーザー向け雑誌を購読していた。
こうやって振り返ってみると、「雑誌を購読する習慣がない」と言いながら、結構依存している。
インターネットを始めとする情報媒体は益々進化の一途を辿っているが、
その時々で興味を持ったことに対して、情報収集を“雑誌”に頼る傾向が強いらしい。
自分の“好きなもの”に対して、「活字」をしっかりと読み込んで吸収したいのだと思う。
そして、また今日、これまでほとんど目もくれなかった雑誌を初めて買った。
トレーニング雑誌として有名な「Tarzan」。
何とも安直な行為のようにも思えるが、自分としては、想像以上にハマってきているんだなと思っている。



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