持ち帰り仕事がなかなか片付かなくて、こんな時間まで床に就けなかった月曜の深夜。
結構、疲れている。
それをぎりぎりのところで受け流そうとしている自分を認識した時、
ああ、大人になっているのだなと思った。
楽しいことを、辛いことが凌駕する日々でも、
楽しいことは、確実にあるわけで。
それは、
日常と映画を情感たっぷりに綴っているこの国のどこかの誰かのブログの素晴らしさだったり、
嫌々起きていた深夜にたまたま見た女子プロボウリングリーグの新しさだったり、
遅い帰宅を待っていた妻が作った麻婆豆腐だったり、
そういうひとつひとつを楽しんでいければ、
きっとそれは、素晴らしい人生だと言えると思う。
コメント