#犯罪映画

2015☆Brand new Movies

「ドラッグ・ウォー 毒戦」<8点>

映画ファンとしては恥ずべきことだが、監督作品50本以上という香港の名匠ジョニー・トーの映画世界に触れてまだ日が浅い。鑑賞数は今作でまだ3作目。実は、まだまだこの監督の世界観の本質が掴みきれていない。ただ、共通することは、三度とも「この映画は…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「大誘拐 RAINBOW KIDS」

夏の訪れを感じる豪雨の中、山間の自動車道を走っていた昼下がり、この映画を思い出す。それなりに沢山の映画を観てきたが、ふと思い出したならば、もう無性に観たくなるという作品が幾つかある。岡本喜八監督のこの娯楽映画は、そういう映画の確固たる一つだ…more
2015☆Brand new Movies

「テロ,ライブ」<9点>

ラジオ番組の生放送を通じて、テロリストの“要求”に対峙する一人のアナウンサーを描いたサスペンス・スリラー。というイントロダクションの時点で充分に面白味に溢れ、韓国映画ならではの骨太なエンターテイメントを見せてくるのだろうと想定できた。が、そ…more
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2014☆Brand new Movies

「紙の月」<9点>

鑑賞を終えて、映画館施設内のATMで一万円を下ろした。その一万円札をしげしげと見ながら、“彼女”の罪と罰について思いを巡らせた。この映画の主人公が、犯した罪とは何か。そしてその代償として与えられた罰とはなんだったか。巨額の「横領」という明確…more
2014☆Brand new Movies

「黒い罠」<7点>

恥ずかしながら、初めてオーソン・ウェルズの監督作を観た。冒頭の長回しは勿論のこと、随所に散りばめられた映画手法は、まさに革新的かつ秀麗。50年前にこのような多彩な映画手法を生み出した天才が、もし今現在に蘇ったなら、一体どんな「革新」を打ち出…more
2014☆Brand new Movies

「サウンド・オブ・ノイズ」<6点>

“音楽犯罪映画”というアイデアは間違いなく新しく、映画ならではの娯楽性を秘めていると思う。一方通行な芸術の過剰な追求は、時に“テロ”にすらなり得るというアプローチは、「音楽」という芸術の奥深さを表すと同時に、それに傾倒する人間、それに振り回…more
2014☆Brand new Movies

「殺人の告白」<6点>

この韓国映画のタイトルとイントロダクションからどうしても想像してしまうのは、名匠ポン・ジュノの「殺人の追憶」。かの傑作並みのクオリティーをそのまま期待することは無謀だろうが、連続殺人事件の真犯人と追っていくというプロットも類似しており、同様…more
2014☆Brand new Movies

「深夜の告白」<9点>

不倫、殺人、保険金詐欺、今やあまりに使い古されたサスペンスの古典的展開。その先駆けであり、源流となったとも言える70年前の映画。映し出される映画世界は当然古臭い。しかし、退屈感など微塵も感じさせず、フィルム・ノワールの世界に観る者を没頭させ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「スワロウテイル」

この映画を初めて観たのはいつの頃だったろうか。おそらく、中学校の3年生、「映画」を自分の“趣味”として一人で観始め、アプローチしやすいハリウッドの娯楽大作から少しその視界を広げ始めた頃に観たような記憶がある。もうすぐに高校生になる。自分自身…more
2013☆Brand new Movies

「悪の法則」<9点>

ラストシーン、或る人物が「お腹がすいた」と一言発し、暗転、この映画は終焉する。その瞳は、愉悦を覚えているようにも見えるし、欲望を満たすことを続けなければこの「世界」では生き続けられないということを、この映画に登場する誰よりも“正確”に理解し…more
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