#ラブストーリー

2017☆Brand new Movies

「脳内ポイズンベリー」<6点>

似合っているような、似合っていないような、主演女優の赤いニット帽姿がかわいい。これまで無愛想で男勝りな役柄を演じることが多かった主演の真木よう子が、“柄でもなく”ガーリーな主人公を演じている。決して、上手い女優ではないので、イメージを脱却す…more
2017☆Brand new Movies

「この世界の片隅に」<10点>

正月に妻の祖父母の家に行った際に、義祖母から大戦時の空襲の話を聞いた。居住していた郊外から、市街地が空襲を受ける様を遠目で見たという。変な言い方だけれど、と前置きをした上で、当時子どもだった義祖母は、爆撃される光景が花火のように「綺麗」に見…more
2016☆Brand new Movies

「キャロル」<10点>

許されない恋に没入していく二人の女性が、強烈に惹かれ合い、惑い、激しく揺れ動く。惹かれ合うほどに、喪失と決別を繰り返す二人がついに辿り着く真の「恍惚」。ラスト、大女優の甘美な微笑は、この映画を彩る悦びも哀しみも、美しさも醜さすらも、その総て…more
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2016☆Brand new Movies

「ビフォア・ミッドナイト」<10点>

今年、35歳、結婚7年目、二児の父親。紛れも無い「18年」という時間の中で、奇跡のように美しい“出会い”と“再会”を経て、ともに人生を歩んできた男女の様を描いた本作を観て、言うまでもなく、身につまされ、“辛辣な時間”を耐え忍んだことは確かだ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「エターナル・サンシャイン」

奇妙で切ない究極のラブストーリー「エターナル・サンシャイン」。この“おかしな”映画は、さりげなく大胆に映画自体の可能性をひょいっと広げ、「愛」ってものはこんなにも滑稽で、だからこそこんなにも美しいんだよってことを、観る者の“脳ミソ”に直接訴…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「美女と野獣」

正月休みの最終日、自宅で親族との新年会を終えた後、膝の上の愛娘(4歳)と一緒に随分と久しぶりに今作を観た。愛娘は途中、主人公が悪役を中心とした村人たちに迫害を受けるシーンを観た途端に号泣していた。そして、ハッピーエンドでは明らかな多幸感に包…more
2015☆Brand new Movies

「ビフォア・サンセット」<9点>

イーサン・ホークの眉間に刻まれた“シワ”が、9年という時の流れをあまりに雄弁に物語る。「時間」を自由に操作できることは、映画という表現方法ならではのマジックであるはずだが、それを排し、実際に9年の時を刻んで描き出すことによるまた別のマジック…more
2015☆Brand new Movies

「恋人までの距離(ディスタンス)」<9点>

この映画を観た誰しもは、“美しすぎる一夜”は、美しいままの「思い出」にすべきだと、考えることだろう。この映画の主人公の男女も、ちゃんとした“大人”なので、一時の“甘美”に溺れることなく、「朝」の訪れとともにちゃんと一旦断ち切って、それぞれの…more
2015☆Brand new Movies

「博士と彼女のセオリー」<10点>

余命2年。そのあまりに残酷な“運命”を突きつけられ、“彼”は己の人生から逃避するように“彼女”の元を去ろうとする。それでも、彼女は背筋をピンと伸ばして、彼の後を付いていく。そして、眼鏡の汚れを拭き取り、キスをする。その瞬間、彼は、彼女によっ…more
2015☆Brand new Movies

「百円の恋」<9点>

「最高」だ。何が?って、「安藤サクラ」に決まってる。“どん底”が住処の女。ヤケクソで始めた一人暮らしから、悲惨な処女喪失と失恋が更に追い打ちをかける。鬱積という鬱積に呑み込まれそうになったとき、彼女はそれを振り払うように、ひたすらに拳を振る…more
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