2024☆Brand new Movies 「レッド・ワン」“Dear サンタ様 世界の子どもたちはクリスマスを必要としています” 今年の12月は“クリスマス映画”をしっかり観ようキャンペーン第2弾。 先週末鑑賞した「バイオレント・ナイト」に続き、今宵のクリスマス映画も、強烈なサンタクロースが登場した。クリスマスシーズン向けのファミリー向け娯楽ムービーとして、申し分なく面白かった。 2024.12.15 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview おヒサシネマ!「インサイド・ヘッド」“何歳になっても感情たちは入り乱れる” 本作を初めて観た頃を振り返ってみると、8年前で、娘が4歳、息子は1歳の頃だった。幼子を育てるまだまだ未熟な“親”として、このアニメーションがが織りなす“感情”たちの冒険は、とても興味深く、ストーリー展開以上の面白味を感じたことが思い出させる。 2024.11.03 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2024☆Brand new Movies 「101匹わんちゃん」“40年前にVHSで擦り切れるほど観たかった” 物心ついた頃から、ディズニー映画は録画されたVHSが擦り切れるほど観てきた。 「白雪姫」から昨年の最新作「ウィッシュ」に至るまで、ディズニー長編アニメーション映画の主だったところはほぼほぼ鑑賞してきたのだけれど、どういうわけか「101匹わんちゃん」を四十路を越えた今に至るまでスルーしていた。 2024.09.17 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「リメンバー・ミー」“悪役に与えられた功罪の振れ幅があまりにも大きすぎる” ディズニーは近年、多様な人種や民族をルーツに持つ主人公を創造し、新たな価値観や世界観を携えた物語を多数生み出している。それは“大帝国“ディズニーだからこそ取り組めるクリエイティブであり、今追求するに相応しい使命だろう。 2024.09.13 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview おヒサシネマ!「となりのトトロ」“次はどういうタイミングで、僕は「トトロ」を観るだろう” 夏休み中の金曜ロードショーで、10年ぶりに「となりのトトロ」を観た。 10年前に観たのは、当時3歳になる手前の娘が、「トトロが好き」と言ったのを聞いて、DVDを買って帰ったときだった。娘を膝の上に抱えて一緒に観た。 2024.08.23 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2024☆Brand new Movies 「名探偵コナン 紺青の拳」“スーツケースで密入国はしたくない” 相変わらずというかなんというか、繰り広げられる事件、アクション、サスペンス、すべてにおいて「なんだそりゃ…」の連続。娘と二人で観ながら、終始ツッコミっぱなしだった。 2024.04.12 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「インクレディブル・ファミリー」“ポリコレへの安直な目配せが逆に時代錯誤” 先日、20年ぶりに「Mr.インクレディブル」を鑑賞したので、スルーしていたこの続編もようやく鑑賞。2004年に公開された一作目は大ヒットだったはずだが、なぜ続編の製作が14年(2018年公開)もかかってしまったのだろう。 2024.02.10 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview おヒサシネマ!「Mr.インクレディブル」“ヒーロー映画ブームの隠れた先駆け” MCUの第一作として「アイアンマン」が公開されたのが2008年、かつてのスーパーヒーローの悲劇をダークに描き出したザック・スナイダー監督による「ウォッチメン」が公開されたのは2009年。 2024.01.21 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2024☆Brand new Movies 「くまのプーさん/完全保存版」“まるでプーさんそのものの息子に教えられたこと” 小学3年生の息子は、太っているという程ではないけれど、お腹がぷっくりと膨れている。「何かに似てるなあ」と、常々感じていたが、彼を小脇に抱えながら観た映画で、「ああ、なんだコレか」と思い至った。「くまのプーさん」だ。 2024.01.08 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「男はつらいよ 望郷篇」“脚本とアドリブとNGをひっくるめて作品化する山田洋次の監督力” 2024年も映画初めは“寅さん”でスタート。今年も50年以上前の人情喜劇に心が安らぐ。 「望郷篇」とういタイトルに相応しく、寅次郎の故郷東京柴又をはじめ、この国のかつての風景や風俗描写が何気なく映しとられている。 2024.01.05 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview