スバラシネマReview

2015☆Brand new Movies

「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」<7点>

劇中、“二つの棺”が運ばれていくシーンが、序盤と終盤に対比的に描かれる。一つは、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの棺。そしてもう一つは、“JFK”暗殺の実行犯とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドの棺だ。両者の棺を運ぶ者の心情…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「刑事物語2 りんごの詩」

中学生の時にこのシリーズを初めて観た時から、吉田拓郎の「唇をかみして」がカラオケの隠れ十八番となった。いわゆる「名作」なんて呼称が相応しい映画では決してないけれど、このプログラムピクチャーの娯楽性を愛してやまない人は少なくないだろう。特筆す…more
2015☆Brand new Movies

「トランスフォーマー/ロストエイジ」<0点>

165分の取り留めのない映像的物量の「羅列」を、グッと耐えるように観終えて思う。これは、マイケル・ベイ監督渾身の「自虐」だと。前三部作を撮り終え、身を引く予定だったマイケル・ベイが、敢えてこの新作でも監督を引き受けた理由は何なんだったのか。…more
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2015☆Brand new Movies

「ザ・イースト」<5点>

「ミイラ取りがミイラになる」というあまりに有名なことわざ一つで済まそうとすればそれまでなのだが、映画のストーリーテリング自体はオーソドックスだったと思う。ただ対象となる素材が、過剰なテロまがいの行為を展開する正体不明の環境保護集団であるとい…more
2015☆Brand new Movies

「300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~」<7点>

“インパクト”のみで勝負し、娯楽映画として見事に勝利してみせた「300<スリーハンドレッド>」から早8年。8年越しの続編は、物語の時間軸的にはほぼ同時進行の「番外編」という立ち位置だった。スパルタ王レオニダスの死闘の裏では、また別の死闘が繰…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「キングコング対ゴジラ」

そりゃあ突っ込みどころは満載だし、キングコングの振る舞いをはじめとしてギャグシーンも多く、完全に“怪獣コメディ映画”と言いたくなる。今作はシリーズ第三作目だが、1954年の第一作目に満ち溢れる恐怖と悲壮感からは、映画としての気質自体があまり…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ゴジラ2000 ミレニアム」

初見時は、全く期待していなかった分、思ったよりも楽しめた要素が多く、ゴジラ映画として及第点を出した今作だったが、久しぶりに観てみると、なかなかの“トンデモ映画”だった。1998年公開のハリウッド版「GODZILLA」に対する批判を受けて、「…more
2015☆Brand new Movies

「バットマン リターンズ」<7点>

“バットマン映画”として観るか、“ティム・バートン映画”として観るか、どちらの心構えで観るかで、この映画から受ける“感触”は大いに左右されると思う。僕は、前作「バットマン」を当然のごとく“バットマン映画”として観てしまったため、その特異な世…more
2015☆Brand new Movies

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」<8点>

“キャスティング”に込められた“巧み”な“悪意”。このアカデミー賞受賞作品の成功の要因は、先ずそれに尽きると思う。マイケル・キートンをはじめとする配役の妙が見事で、その配役に応えたキャスト陣がそれぞれ見事だったということだ。かつてヒーロー映…more
2015☆Brand new Movies

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」<4点>

予告編を観ただけで、否が応でも鼻につく“駄作臭”から逃れるようにこれまでスルーし続けてきた今作。ただゴジラファンとして、シリーズ中観ていない作品があることも口惜しいので、ついに初鑑賞。ハードルを下げきっていた分、思ったよりは“観られた”感覚…more
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