スバラシネマReview

2006☆Brand new Movies

「ただ、君を愛してる」

<<ネタバレアリ>>どんな形であれ、やはり“別れ”というものは、哀しくて、切ない。奇しくも二週連続で、たまらなく切なくなる“別れ”を描いた映画を観た。互いに心の中に悩みやコンプレックスを持つ二人が、出会い、惹かれ合い、寄り添う。ただひとつの…more
2006☆Brand new Movies

「虹の女神 Rainbow Song」

淡い光の中で、様々な人間たちがそれぞれの思いをありのままに繰り広げる。こういう映画は、僕自身が映画を見始め、映画を志した頃に好んでよく見たタイプの映画で、好きだし、弱い。加えて主人公たちも、映画を撮り、フィルムを遺すのだから、もう個人的には…more
2006☆Brand new Movies

「サマータイムマシン・ブルース」

「SF」と聞いて個人的に真っ先にイメージされるものは“タイムマシン”であり“タイムトラベル=時間移動”だったりする。ストーリーの要素としてとても好きなものだし、故にありとあらゆる“タイムマシンもの”を見てきた。そもそもが、「空想」の範疇を出…more
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2006☆Brand new Movies

「クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 」

アニメ映画というものは、ふいにとても大きな感動を生むものである。意外な秀作として評判の高いこの「クレヨンしんちゃん」の映画も、その類だろう。大人たちの中に大切に残る“懐古感”と、子供たちが生きるべき“未来”との間で奮闘する野原一家の姿に、予…more
2006☆Brand new Movies

「かもめ食堂」

くたびれた日々の中の週末、長い秋の夜、とても良い映画を観ることができた。ほんとうの“やさしさ”とか“やすらぎ”というものは、潔いつよさの上に存在するものだと思った。フィンランドという国に、そこでさりげなく構える小さな食堂に、そしてこの映画の…more
2006☆Brand new Movies

「好きだ、」

どこまでも内気で繊細な二人の男女が、17年の歳月を経て各々の想いを紡ぎだしていく。下手を打てば、なんともまどろっこしくて、「うだうだやってんじゃねーよ」と言いたくなるかもしれない物語である。が、独特の空気感を持った長回しと、登場人物のキャラ…more
2006☆Brand new Movies

「時をかける少女(2006)」

原田知世が主演したノスタルジックかつ破天荒な“アイドル映画”から二十年余り、新たに生まれたこのアニメ映画はその“リメイク”というよりも、「時代」を越え、それを踏まえた“続編”である。「タイムリーブ」を会得した主人公の少女は、当惑や困惑をする…more
2006☆Brand new Movies

「フラガール」

本当に良い映画というものは、そのファーストシーンから観客を包み込む。最初のシーン、福島の“なまり”で語り合う少女たちが映し出された瞬間、「ああ、これは良い映画だ」と思った。毎度のことであるが、映画が“良い映画”であるほどに、こうやって感想を…more
2006☆Brand new Movies

「笑う大天使(ミカエル)」

まったく平凡な一般庶民だった少女が、唯一の肉親である母親の死に際して突如として現れた超大富豪の兄によって、超スーパーお嬢様学校に編入させられるというプロットは、ベタといえばベタだが、その設定がいちいち“大袈裟”すぎていて、面白い。主人公を中…more
2006☆Brand new Movies

「僕たちの戦争(TVM)」

現代社会に生きる人間が、戦時中にタイムスリップしてしまい、戦渦に巻き込まれていくという設定はよくありがちだが、容姿が全く同じ人間が時代を越えて入れ替わってしまうという設定はちょっと新しい。そして、その対象をそれぞれの時代を生きる「若者」にす…more
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