スバラシネマReview

2008☆Brand new Movies

「クローバーフィールド/HAKAISHA」

いやスゴイ。紛れもない凄い映画だと思う。実際その一言に尽きる。というか語り出したら、とても語り尽くせない気がする。「突如、謎の大怪物に襲われる」という有り得ない事象を、これほどまでに忠実に描いた映画を僕は他に知らない。というよりも、そもそも…more
2008☆Brand new Movies

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

「2046」以来、久方ぶりにウォン・カーウァイの映画を観た。この映画監督の味わいを思い出すと共に、自分が彼の作品を大好きだったことを思い出した。ストーリーに深みがあるわけではないが、映画自体が薄っぺらいわけではない。それは、登場するキャラク…more
2008☆Brand new Movies

「人のセックスを笑うな」

そもそも映画の評価など“個人的な価値観”の極みだと思っているので、この映画の場合、永作博美は悪戯な笑みが魅力的すぎて、蒼井優は久々に脇役ならではの素敵な存在感を放っていて、それだけでもう満足してしまうというもの。全編通したまったりとした空気…more
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2008☆Brand new Movies

「犯人に告ぐ」

かつての誘拐事件で心に傷を負った敏腕刑事が、新たに巻き起こった連続児童殺人事件を、テレビを通じて犯人と対峙する「劇場型捜査」として挑む。原作は未読だったので、色眼鏡なく展開するストーリーに入り込むことができ、トータル的にはまずまずよく出来た…more
2008☆Brand new Movies

「ジャンパー」

「ジャンパー」なんて至極“単純”なタイトルを掲げるだけに、ストーリーの深みなど端から期待すべきではないし、期待はしていなかったのだけれど、想像の範疇を超えて、薄っぺらい映画だったと言わざるを得ない。そもそも主人公のキャラクター自体に、一つの…more
2008☆Brand new Movies

「バンテージ・ポイント」

白昼、大衆の面前で起こった“大統領暗殺”。その場に居合わせた9人の視点から、導き出される“コトの真相”を描く。正味数十分間の出来事を、9つの視点から描き出すことによって文字通り多面的に描き出した趣向は、緊迫感に溢れ、辿り着くべき“真相”に向…more
2008☆Brand new Movies

「チーム・バチスタの栄光」

正直、「愚作」という言葉を否定することができない。昨年原作を読んで、現役医師によるライブ感とリアリティのある描写による秀逸な医療サスペンスに感嘆し、映画化が楽しみな小説の一つだったのだけれど、ものの見事に“医療ミス”が起こってしまっている。…more
2008☆Brand new Movies

「アメリカン・ギャングスター」

愚直なまでに強い信念とプライドによって自らの「道」を切り開いていく二人の男。光と影、相反する人生が交錯する時、壮絶な“生き残り”への戦いが始まる。リドリー・スコット×デンゼル・ワシントン×ラッセル・クロウ、アカデミー賞の常連揃いのなんとも「…more
2008☆Brand new Movies

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

暗黒のロンドンで暗躍する理髪師の殺人鬼“スウィーニー・トッド”を、ティム・バートン+ジョニー・デップの盟友コンビで、「ミュージカル」というスパイスをドギツク加えて相変わらずの“特異世界”の中に息づかせた。鑑賞後まで“スウィーニー・トッド”と…more
2008☆Brand new Movies

「ブロークン・フラワーズ」

年老いたプレイボーイが、突然発覚した息子の存在を確かめるために、かつてのガールフレンドの元を訪ね歩く一風変わったロードムービー。かつてはブイブイと言わせた年老いたドン・ファン(女たらし)を、ビル・マーレーが相変わらずのとぼけた雰囲気で哀愁た…more
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