スバラシネマReview

2008☆Brand new Movies

「カプリコン・1」

アメリカ合衆国という国家と、アメリカ航空宇宙局(NASA)が、それぞれの威信と保身をかけて立ち上げた人類初の火星着陸プロジェクト。失敗が許されない状況下で、当局は地球上からの「偽装火星中継」を画策する……。アポロの月面着陸偽装説をまざまざと…more
2008☆Brand new Movies

「舞妓Haaaan!!!」

「IWGP」で池袋を、「木更津キャッツアイ」で木更津を、「タイガー&ドラゴン」で浅草を、それぞれの街の独自色をマニアックに抽出し、コメディドラマに昇華してきたクドカンが新たな題材として選んだのは、満を持しての「京都」。主演に阿部サダヲを抜擢…more
2008☆Brand new Movies

「アース」

2008年一発目の鑑賞作品は、“地球”そのものをストレートに映し出したネイチャー・ドキュメンタリー。昨年末から公開された予告編の圧倒的な映像を見て、「これはスクリーンで見なければならない」と心に決めていた。今、立っているこの地球の美しさと壮…more
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2007☆Brand new Movies

「アイ・アム・レジェンド」

ウィル・スミスは一体何回地球を救えば気が済むのか。と、もはや“はまり役”とも言える”救世主役”をウィル・スミスがいつものように陽気にこなすエンターテイメント大作だろうと気軽に構えていたのだけれど、想像以上に「恐怖」に溢れた作品だった。この映…more
2007☆Brand new Movies

「世界大戦争」

藤子・F・不二雄の短編漫画に「ある日」という作品がある。日常の何気ない生活が何の前触れもなく“プツン”と核爆発によって消失してしまう可能性を秘めた「現実」を、シニカルに表現した傑作である。そして、この特撮映画の傑作を見て、まさにその短編漫画…more
2007☆Brand new Movies

「オーシャンズ13」

前2作の時にもそれぞれ結論付けたことだが、このシリーズについてはキャスティングの強引さだけで、もうすでにエンターテイメント映画として“勝っている”。「キャスティングが豪華なだけ」だとか「キャスティングに対して深みがない」とかいう声もチラホラ…more
2007☆Brand new Movies

「ボルベール<帰郷>」

スペイン独特の「熱情」を礎に、ひたすらに密度の濃い人間模様を映画世界に吹き込んでいくペドロ・アルモドバル監督の最新作。スペインの宝石であり、アルモドバル監督の秘蔵っ子でもあるペネロペ・クルスが、何をおいてもスゴイ。円熟味を増した美貌と女優と…more
2007☆Brand new Movies

「パンズ・ラビリンス」

内戦渦のスペイン、残酷で悲痛な運命の中に放り込まれた一人の少女、彼女が迷い込んだ幻想的な「迷宮」は、現実か妄想か。まず自分の想像以上に、痛々しく悲劇的展開が衝撃的だった。悲劇的な運命の中で主人公の少女がファンタジーの世界に入り込み光を見出し…more
2007☆Brand new Movies

「めがね」

「何が自由か、知っている」このコピーを見た時、まだ作品を観ていないのに、なぜだか「なんてこの映画を捉えた巧いフレーズだろうか」と思った。「かもめ食堂」の監督が描き出す新しい映画世界が、きっと「自由」というものの本質をさらっと表現しているのだ…more
2007☆Brand new Movies

「ナンバー23」

ジム・キャリーが本格的なダークサスペンスに挑む。これはとても期待が大きかった。ジム・キャリーといえば絶対的なパフォーマンス能力に優れたコメディ俳優であるが、独特の風貌と、存在から発散される特異な雰囲気は、ダークサイドでも輝くと思っていた。事…more
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